【104】  嬉野CCで「78」!        2011.08.02
  − 半年のブランク、再開後5回目のラウンドで、やっと70台 −
 
 
 今日の舞台は嬉野CC…。章くんがゴルフを始めた昭和45年ころは、近在ではここ嬉野CCと榊原CCぐらいしかゴルフ場はなくて、よくお世話になったゴルフ場である。
 言ってみれば、章くんのゴルフは嬉野育ち…。この故郷のような嬉野へ、昨年の6月に一度訪れたことがあるけれど、ここ30年ぐらいの間で2度目の訪問である。


 11時37分、インスタート。10番353Yパー4、章くんのティショットは少し引っ掛け気味で、左の山の中腹へ…。行ってみると、あと140Yほど残している。昔はワンオンしてたのに、今日は山へ打ったから100Yとは言わないけれど、60〜70Yほどはティショットの距離が落ちているなぁと実感させられつつ、セカンドを7番で打った。
 ちょっと当たりが薄くて、ボールはグリーンまで5Yほどのエッジで止まった。ピンは奥に切られていて、ボールからカップまでは30Yほどある。9番アイアンで打ったボールは10Yほどキャリーしたあと20Yを転がって、カップの横50cmに着いた。
 少しフックのライン…。これを入れるか入れないかでは、今日一日のパットに影響する。カチッとしっかり打ったパットは、真ん中からカップに吸い込まれていった。1パットのパーである。
 寄せワンのパーが来た。何となく、引き締まった予感があって、続く11番、極端な打ち上げの137Yパー3を7番で打つとナイスオン!                   



     
この2メートルをしっかりと沈めてバーディ。→


 この時点で1アンダーだ。(まだ、2ホール目だって!)


 12番510Yパー5は、ドライバー、4番アイアンと繋いで、残りは120Y。8番で打った第3打はグリーンをオーバーして受けている奥の斜面へ転がった。サンドウェッジのアプローチはややトップで、下りのグリーンを転がって1mほど出てしまった。それをサンドウェッジで2mに寄せるも、入らず2パットのダブルボギー。バーディの後なのに、すぐにダボだ。


 13番433Yパー5、ドライバー・3アイアン・サンドウェッジとつないでパー。
 14番377Yパー4、130Y残ったセカンドを、グリーンが5mほど上っているので6番で打ったら大ダフリ…。3オン2パットのボギー。


 15番163Yパー3、打ち下ろしだから7番で5mに
 ナイスオン。惜しくも外れてパー。          →



 16番348Yパー4、ティショットはまずまずの当たり。行ってみると、山の背を越えたところにいる。「以前はここを転がって、下まで行ったのに」なんて思いながら、左足下がりの難しい来からのセカンドは当たり損ないで、グリーン手前に転げ、7〜8mの打ち上げのアプローチが残った。真ん中へ載せるのがやっとで、3オン2パットのボギー。
 17番169Yパー3、6番で右前2m、9番のランニングアプローチが1.5に寄ってパー
 18番432Yパー5、まずまずのドライバーで残りは210Y。スプーンで打ったセカンドはトップ、左ラフからの50Yが残った。アプローチはショート…、50cmほどのパーパットを打てずに傾斜に切れて3パットのボギー。
 このハーフを「40」にしてしまった。


 スループレーだから、そのままアウトへ…。


← 1番505Yパー5、ドライバー・4番アイアン・サンドウェッジでパー。


 2番435Yパー5も、ドライバー・4番アイアン・サンドウェッジでパー。
 3番394Yパー4は、5番で打ったセカンドをショート。でもアプローチを寄せて1パットのパー。
 4番打ち下ろしの152Yパー3、8番アイアンで左エッジ。2mを沈めて1パットのパー。
 5番399Yパー4、160Y残った左ラフからのセカンドを5番アイアンで打ったら、グリーンをこぼれた。返しのアプローチを2mに寄せ、これを沈めて1パットのパー。
 6番329Yパー4、ティショットがヒール…。200Y残った打ち上げのセカンドをスプーンで打ったら、またまたトップで70Yのアプローチ…。6mを沈めて1パットのパー。4ホール連続の1パットパーだ。
 7番350Yパー4、ドライバーはナイスショット。下り坂を下りきった平らなところからアプローチは10mほどの高低差のある極端な打ち上げだ。残りの距離は120Y…、30Y大きく打つことにして7番アイアンを持ったのだが、大ダフリでまだ50Yが残った。3オン2パットのボギー。
 8番170Yパー3。先のボギーで気落ちしたのか、5番アイアンがちょっと吹けて、右手前のエッジ…。奥のピンにアプローチを突っ込むと、奥のエッジまで行ってしまい、返しの3mを外してボギー。
 9番293Yパー4、ピッチングウェッジのセカンドを5mに乗せ、2オン2パットのパー。
 アウトは、2ボギーの「38」である。


 今季の課題として、アプローチの練磨を掲げようと思う。若いころはパーオンしていったから、辛気臭いアプローチの練習などせずにきたのだが、最近は300ヤード台のホールでもパーオンしていかない。結局、スコアを作るには、アプローチとパットを磨くしかない。
 今日のラウンドは、パット数がイン16・アウト14の30。アプローチを寄せて、パットをしっかり打ったということだ。
 インの18番で50cmを外して「40」にしてしまったことは反省材料である。傾斜で曲がることが解っていたのに、簡単に打って、しかも弱弱しいビビリパットで、3パットにしてしまった。
 アプローチとパッを真剣に極めて、「グリーンを外したときはどこからでも寄せてパーを取る」。
さまざまな競技でも、全国大会への通過ラインは「75」。これを突破するには、ショットを磨くことはもちろん肝心だが、確実で強いゴルファーになるためにはアプローチ&パットの重要性は言うまでもない。 
 今年は、アプローチに生きる!


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