【110】JR名古屋駅 クリスマス・イルミネーション と 
    タイ料理 クッキー・ヌードル
           2008.12.08


 名古屋駅へ6時15分に着く新幹線で東京から来る友人と、改札口で待ち合わせている。名古屋高速道路の渋滞で、名古屋駅の太閤口へたどり着いたのが6時10分。見つけた駐車場へ車を放り込んで改札口へ駆けつけたのが、6時15分。改札口の向こうに友人の姿が見えた。

 
 とにかく食事をしようと表口に抜けて、新しくなったトヨタビルに行ってみると、入口に「商業スペースは3月にオーブンさせていただきます」との案内が掲げられている。
 「食事はできそうにないね」と引き返したときに撮ったのが、このイルミネーションの写真である。

 

  
  
  
 友人が、先年行ったときのタイ料理の味が恋しいと言っていたのを思い出し、栄の『クッキ−・ヌードル』へ行くことにした。
 この店は、調理人がタイ人。タイ航空の協賛で、材料・香辛料などはタイから運んでいる。
 「トムヤンクン、生春巻き、ムウヤン(タイ風焼きブタ)、エビとサヤエンドウの炊き合わせ」、そして、メニューにはなかったけれど、タイで食べた美味しさが忘れられない「プー・パッポン・カリー」は出来るかいと聞くと、厨房から料理する人が顔を出して、「OK出来るよ。カニ入りとエビ入りがあるけど、どちらが良いか」と言うので、「そりゃぁ、カニだろう」と答えて作ってもらった。


         

 日本人の口に合うように調理しているからか、タイで食べたものとは、微妙に違う。食材をタイから空輸し、タイ人が調理しても、どこか何かが違うのは、あのタイの焼け付くような暑さが欠けているせいだろうか。
 

 客の半分は、東南アジアの人たちだ。大半はタイ人なのだろうと思うのだが、章くん、タイ人とカンボジヤ人とベトナム人の区別がつかない。


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