
吉野朝時代、第100代後小松天皇の勅命で「竹林院」と号し、当時は金峯山律寺4院のひとつに数えられていたが、吉野朝以後は、真言宗豊山(ぶざん)派、廃寺、天台宗と変転して、現在は修験宗の単立寺院である。




蔵王堂へ降りる道の途中に、葛きりを生産販売している「八十吉」がある。店の一部にテーブルと椅子を置いて、抹茶と葛きりを供している。
金峯山寺 蔵王堂(きんぷせんじ ざおうどう)は、役小角の開山により、平安時代に聖宝理源大師が蔵王権現像を安置したといわれている。



![]() |
|---|
| ↑ 中千本の桜 【拡大】 |


