← 一陣の風とともに、おびただしい桜の花びらが舞い落ち
ます。 【この小さな写真では、よく分かりませんね。
拡大写真をどうぞ】
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ピンクと緑とのコントラスト 【拡大】 |
紅白の桃も満開 |
ユキヤナギの白さが美しい 【拡大】 |
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みんな、ウワ〜とかキャー 【拡大】 |
紅枝垂れのスコール 【拡大】 |
百花繚乱… 【拡大】 |
← ひととき
われを忘れて…。
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帰り道、圧倒的な紅枝垂れの下をくぐってきた章くんには、道端で見かけたひっそりと咲くシロヤマザクラに ほっとした気分でした。
原谷苑を下ってきたところの交差点にお巡りさんが →
この日の京都は、いたるところの街角にたくさんの警官の姿がありました。中国の温家宝首相が、今日、京都入りするためだそうです。
章くん、いつもは締めたこともないシートベルトをカチッと留めて運転…。
西大路へ出て、金閣寺から少し南へ下がると、桜で名高い平野神社があります。
← さすがに花は散り始めていて、
路上に降り積もっていました。
【拡大】
平野神社の大鳥居
【拡大】 →
この鳥居の前にも警官が立っていて、「今日は何時まで?」と問いかけると、「自分たちには時間が知らされていません。4時か、5時か、夜になるか」と言っていました。警察官もたいへんです。
← 神楽殿の左の枝垂れ桜【拡大】
陽光に輝いて、きれいな
ピンクでした【拡大】→
平野神社は、794(延暦13)年、際桓武天皇が奈良より勧請し、て創建された神社で、その歴史は平安京の歩みとともにしている。ご本殿は、四棟の春日造りの社殿が並ぶ。
北から今木大神(生気、元気をいただく神)、久度大神(くど=かまど…で食物の神)、古開大神(邪気を祓い元気をよみがえらせる神)、比賣大神(生成、生産力の象徴の神)が祀られている。
いずれも、宮中祭祀と深くかかわっていて、王宮鎮護の神社であったと考えられる。
黒ずんだ塀に、白い牡丹桜が垂れていた 【拡大】→
← 境内にはたくさんの屋台が
軒を並べていた 【拡大】。
しかし、さすがに花期の終わった今は閑散としていて、宴のあとの風情であった。
下賀茂神社の南側で、帰り支度をしている警官隊に出会った。温家宝さんも、京都を離れて大阪へ向かったのか。
このワゴン車は、山形ナンバーだった。
「右から大きく曲がってくださ〜い」 →
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