【215】 
2011 春 「醍醐寺」
      2011.04.03

   
 「醍醐寺の枝垂れ我慢海!」と、京都の友人からメールが届きました。
 午前6時、出発。早朝の道路は空(す)いていて、7時10分に、醍醐寺に着きました。


   「霊宝院」のソメイヨシノ。まだつぼみが多かった
  ことと、枝を切ったらしくて、あの豪華さがちょっと
  影を潜めたような…              →





← 「霊宝院」の枝垂れ。


 京都の名花たちのうちで、一番初めに咲くこの木は、例年、花の盛りを過ぎたころに行くことが多いのですが、この日はまさに満開でした。


    「三宝院」の土牛(どぎゅう)の桜 


 奥村土牛が「醍醐」に描いたことから、通称「土牛の桜」と呼ばれています。
 この花も豪華絢爛…、ちょうど身頃を迎えていました。


 昼前に醍醐を出て24号を南へ下り、奈良から名阪国道を走って帰って来ました。


 
この旅行記を、旅のブログに示しています。よろしければご覧ください。


                                
  物見遊山トッブへ