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信濃 「善光寺」 5月1日(日)


 5月1日、美ヶ原の朝は霧の海…。10m先が見えません。→


 午前10時のバスでホテルを出発、山本小屋で車に乗り換えてビーナスラインを下り、和田峠から142号を北に向かって、長野市を目指しました。


← 遠藤の桜は花盛り


 午後0時30分、「上田菅平IC」から上信越道へと上がり、長野市へ着いたの?、午後1時過ぎ…。


 郊外の駐車場に車を置いて、シャトルバスで市内に向かいました。


 大門前でバスを降り、参道を10分ほど歩いていきました。


            大門交差点前の枝垂れ桜です。 →


 
 参道の両脇は白壁作りの町谷が並び、花が飾られ、緑の多い通りとしてよく整備されていました。
 表通りを一歩入ると、白壁造りのレストランやお蕎麦屋さんが並んでいます。


 仁王門をくぐると仲見世通り。信州名物やみやげ物を売る店が、軒を並べています。    →

 
 
← 本堂


 ご本尊は「一光三尊阿弥陀如来像」。この仏様は絶対秘仏で、今日そのお姿を拝むことはできません。
 『善光寺縁起』によれば、善光寺如来様は、遠くお釈迦様在世の時に、インドで出現なさったといわれております。その後、百済にお渡りになり、欽明天皇十三年(552年)、日本に仏教が伝来した時に百済より贈られた、日本最古の仏像と語られています。


 御本尊様は古来より「生身の如来様」といわれていて、人肌のぬくもりを持ち、人と語らい、その眉間の白毫から智恵の光明を発しているとか。奈良の法隆寺には「善光寺如来御書箱」という、聖徳太子と善光寺如来様が取り交わした文書を入れた文箱が現存しています。このように、人々と触れあう如来様として信仰を集めてきました。(HPより)


 お堂の下の真っ暗な通路を行くと錠前に触れることが出来ます。ご本尊との縁が結ばれるのだとか。章くん、漆黒の闇の中で、しっかりと錠前をつかんできました。


 【この旅の詳細は 旅のブログ にも記しています。よろしければご覧ください。】



                                
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