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股からのぞくと、 こんな景色ですね |
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「てっさ」は各人のテーブルに一皿ずつ並べられて
いて、お替り自由です。 →
← たらばがには、向かい合う2人で食べられるように間に置かれていて、はさみも2つ用意されていました。
← これは「あわびの丸焼き」。火がつけられていました。最初見たとき「トコブシ」かと思いました。だって、あわびと言うにはあまりに小さい…(苦笑)。
食事時間は1時間、「どうぞ、お召し上がりください」の合図とともにスタートしました。
食べ放題につき、一皿分を全てググーッとひとかきでつまむ、いわゆる『長島食い』。巨人軍の長嶋茂雄名誉監督は、ふぐを食べるときはいつも一皿一口だったとか…ということで、この呼称がついています(笑)。
章くん、今までふぐ屋で試みたことはない、夢の食べ方です。
…と、いつものふぐの食感とは、ちょっと違うような~?
夢に見た『長島食い』だからでしょうか(笑)。
激安ふぐ店などでは、高級河豚(ふぐ)のトラフグと偽り、日本近海のゴマフグや韓国産のマフグ、中国産が出されたりします。質の劣る他種のふぐや、ひどいところではカワハギやウマズラハギまで使うとか。
確かに、トラフグ食べ放題とは謳っていませんから、ふぐを使っている限りは看板に偽りはありませんけどね(笑)。
それでは…と手を伸ばした「たらばがに」でしたが、第1節の両端を切って中身を取り出してみると、水気がなくパサパサ…。
でもこのツアーは、バス代を入れて8490円。普通ならば、かに一杯分の値段にもならない。文句を言うのが間違っていますね。
考えてみれば、ふぐもたらばがにも、このあたりで獲れるものではない。だから、地物の高級品というわけにはいかないのは自明の理で、食べ放題といって食べさせてくれるだけでもありがたいと思うべきなのでしょう。
みんな納得ずくで、このツアーに参加しているということなのです。
章くん、30分ほどで食事を切り上げて(と言っても、てっさはお替りをしたし、かにの足は5本ほども食べてきた)、庭に出てみました。
グルメ(?)ツアーは、これで終りにしよう。これまで、越前ガニツアーでは食べるところのない、軽〜い蟹が並んでいたし、まぐろ・いちご・SL列車の旅では、食べられたのは中トロ寿司の2貫だけ。いずれのツアーも値段から言えば当然であって、ここで美味しいものを食べようなんて望んではならない絵空事なのです。
ガーデンの前には、宮津湾と砂州で仕切られた阿蘇海が広がっています。この全長3.6kmにおよぶ湾口砂州が、日本三景のひとつ「天の橋立」です。
「天橋立」のあれこれについては、笠松公園からの眺望と合わせて、次の項で報告します。
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↑ ヨコワ 本マグロ → 美味しそうでしょう |
イルミネーションの紹介ついでにもうひとつ これは、松阪のナオミ先生のイルミネーション。伊勢道の松阪インターを降りて、2つ目の信号を右に曲がるとすぐに、田んぼの中に見えてきます。 産婦人科の医師が少ない南勢地方の出産を懸命に支えるナオミ先生。そのイルミネーションに、今年もまた新たな光が加わる。 |
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