飯田 章の趣味 「ゴルフ」について、記録・エッセイ・独善的ゴルフ論などを記していきます。

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● アマチュアの最高峰は「ハンディ 0」でしょう!  (12.12)


 知人のハンディが「+2」 になったという。もちろん本人は望んだわけではないが、クラブのハンディ委員会が、「MカントリークラブのH君のハンディが+1で、君の最近の成績はH君よりも遥かに良いから、+2に…」と言って、くれたそうである。
 アマチュアの最高峰は「0」であるのが奥床しい。しかも知人の成績は、この地区では輝かしい戦績であるが、全日本クラスへいけば上位というわけにはいかない。ハンディ委員会の理由、「H君が+1なんだから、君には+2を」は、値打ちのないことおびただしい。絶対的基準から判断されたものでなく、相対による決定だからである。
 やはり、トップアマのハンディは「0」。全日本やインターナショナルの試合に勝ったら、その名誉を称える意味で+ハンディを贈るべきだろう。
 世界のトップアマのハンディはと見てみると、全米・英の両アマ選手権を制した「球聖」ボビー・ジョーンズが「+4」、全英アマを5回勝ったマイケル・ボナラックも全盛期「+4」であった。
 ハンディの最高峰はというと、1977年から全英アマ2連勝、全英オープンベストアマのピーター・マッケイが、1986年のヨーロッパ選手権で1日に4イーグルを達成して63を出し、「+5」となったが、まだ上には上がある。
 全英アマ4回、全米アマ1回、さらにアマの身でありながら、1892・97年の全英オープンに優勝している、リバプール生まれのハロルド・ヒルトンは、17才で「0」、18才のときイングランド選手権で69・70・68・68で回って「+3」。20才で全英アマを制して「+5」、23才のとき全英オープンに勝って「+8」。そして28才の夏、2度目の全英オープンに優勝して空前絶後の「+10」を得た。彼の+ハンディは、ローカルな試合に勝っても動かされることはなく、メジャーに勝ってプラスされていったのである。
 世の中にシングルは多いが、実力の伴わないローハンディは、同情されこそすれ尊敬されることはない。粗製濫造のハンディキャップは、ゴルフの権威を傷つけ、ゴルファーの品位を貶める。



 赤塚さんホールインワンコンペ  160位、トースター。 -300/-22300 
 (11.28)
  350人規模の大コンペ。プリンスコース、スタートを3パット。2番のロングを2オン4パット! あとは、記憶にない。パットから崩れていく。
  ライバル晃ちゃんが体調不良で入院! 心配だ!!


● 「わたしの店」第14回コンペ  第2位 ビデオ  -5000/-22000 
(11.8)


● 黒川一平君シングル昇進記念コンペ  4パット2回、3パット3回 

(11.7)

  
 やってしまった90超! 日頃、「ゴルフの実力は調子の悪いときにいくつで止められるかが問われる」と言っている身として、90はいけない。でも、鈴鹿CCの東コースってこんなに難しかったっけ…。10年程前、月例で34・36=70の2アンダーで回り、優勝したことがあるんだけど、今日は91。隔世!


● 自分のリズムを大切に!    +6000 / -8000       (10.8)

 昨日と何が違うかというと、力まずマイペースで回ったという点。昨日はスコアを崩すと、『こんなはずじゃない』という思いばかりが先行して、ついつい力が入ってしまっていた。どんなときにもマイペース! 自分のリズムを大切にしなくちゃ。


● ライバル晃ちゃん(39・40〓79)に完敗    -14000   (10.7)
 
 5番の3パットが、6番のトリを誘発したのですね。本日の反省は、練習もラウンドもサボっていることに尽きるようです。週1回のラウンドと2日に1回の練習! そうでないと、ゴルフしていても面白くないですからね。


●東海地方に大雨洪水警報 雨のち晴れのコンペ 43・42〓85(10.1)


 6時に起きたときは、窓を打つ雨音! 昨夜2時前に布団に潜り込んだときは、少し小降りになっていたのに…。天気予報を見ると、東海地方に大雨洪水警報! 「中止にならないかなぁ」と思うのが、ゴルフに対する姿勢が揺らいできている証しか。午後は晴れるという予報に一縷の望みを託して出発…。途中、我が携帯に「今日、やるのか?」と掛けてきたのがいた。
 でも、こんな日でもベストグロスは73。やるべき人はやるんだ。体調を整えることもゴルフのうち、練習もしなくちゃ。


● 島袋美幸選手 「日本女子オープン」優勝 おめでとう!  (9.30)


 強風の室蘭カントリークラブを舞台に行われた「日本女子オープン」で、島袋美幸選手が優勝した。女の人の年齢を話題にして恐縮であるが、(中継したNHKの放送中にも言っていたから叱られないと思うが、ゴメン!)40歳とのことである。近頃は、男子プロもそうだけれど、大学のゴルフ部出身の選手が多い中で、若くしてゴルフ場に勤務してゴルフを覚え、こつこつと練習を重ねてきての栄冠である。ベストアマの宮里選手とともに沖縄出身とか、心からの祝福を送りたい。
 先週、涼川CCで優勝した城戸富貴選手もオバチャン(またまたゴメン!)である。城戸さんは、昨年の琵琶湖GCで行われた「日本女子オープン」の覇者である。この試合で城戸さんが使用していたミズノ300Sは、今の私の愛用ドライバーで、調子はグーである。
 おじさんとしては、妙齢(失礼!)の選手の活躍が、なにか嬉しい!


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