【1月27日】  日本の借金時計 


 「借金時計」とは、今この瞬間に借金がいくらあるかをリアルタイムに表したものであり、利息が計算されるから、その元利合計は一刻一刻変わっていく。昨日、松阪市長に当選した山中光成氏も、市庁舎の玄関前に「松阪市の借金時計」を設置すると言っていた。
 
 右の写真は、経済ジャーナリスト財部誠一のオフィシャルサイトに掲載されている、日本の国家の借金額を示したものである。
  http://www.takarabe-hrj.co.jp/clock.htm
 『777兆7777億7777万円』の瞬間を取ろうとカメラを構えて、1月16日午前0時36分にシャッターを押したのだが、借金額が余りに多いからか、万円の桁は3数字ぐらい飛んで変わっていくので、7777万円の瞬間は撮れなかった。
 財部誠一の経済論は納得のいかないことだらけだが、借金時計はある程度は信用できる数字だから、ここに紹介した。


 この項を書くために、今 そのサイトを見直してみたところ、「1月23日 借金時計の数字に誤差が生じておりましたので、修正いたしました」という訂正文と共に、776兆ン億円の金額が示されていた(1月27日午前7時14分)。
 減っている…、『(過ちだとわかったら)改めるにはばかることなかれ』だから、まぁよしとしよう。
 ということは、直にまた777兆7777億7777万円の数字が掲示されることになるが、もうカメラを構えて待っている気にゃなれない。



1月23日(金) 今だッ!
カランコエ


 YOMIURI ONLINEに「警視庁ネットワーク、ウイルス感染…完全復旧週明けに」との活字が躍っている。
 警視庁のオンラインシステムに接続している端末のパソコンが、「W32・Downadup・B」と呼ばれる新種のネットワーク感染型ウイルスに感染し、同庁がウイルス駆除のため、22日午後から断続的にオンライン業務を停止していることがわかった。復旧は来週になる…というのである。


 日銀の金庫を破るのは、明日の土曜日が絶好のチャンスだ!



1月19日(月) 僕も、結構 ミーハーだなぁ(苦笑)

カサブランカ
(7〜8月)

 午後2時過ぎだったろうか、パソコンを打ちながらテレビをつけていたら、「ただ今、挙式を終えた『沢尻エリカさん』がカメラの前を通ります」とか叫ぶ女子レポーターの声が聞こえた。
 沢尻エリカがどんな子なのか、実ははっきり知らないのだが、ついついテレビに見入ってしまって、明治神宮の神殿廊下を静々と歩いてくる姿をじっくりと拝見させていただいた。
 かつての若尾文子には及ぶべくもないが(笑)、結構可愛い子じゃないか。以前、映画の完成披露挨拶会場で質問した女子アナに、「別に!」と答えた姿をテレビに放映され、余りの傍若無人ぶりにバッシングを受けていたことは知っている。
 僕としては、むしろエリカ様に凍らされた司会の女子アナのほうに興味かあった。先日、5ボンバーズに出演しているのをたまたま見た。「『別にィ』って言うよ」と言われて、「やめて〜」と絶叫していたが、沢尻エリカよりも暖かそうな雰囲気を持っていていいじゃないか…と思うのは、僕の年のせいか(苦笑)?



1月8日 インターネット回線変更  − ケーブルテレビからコミュファ光へ −
冬薔薇(ふゆそうび)


 菓子問屋の昭ちゃんが、3ヶ月ほど前に、インターネットの接続をケーブルテレビ(CATV)の回線からNTTのコミュファ光に替えた。24時間、インターネットで注文が入るのに、ケーブルテレビの回線は修理・故障が月に何度かあって、顧客に迷惑をかけるからというのが、大きな理由だ。「コミュファ光の調子はどうだい?」と聞くと、「極めて順調。インターネットの速度も速いし、修理・故障なんてないし、安定しています」と大満足の答であった。
 『フレッツ光を知らないなんて』のコマーシャルもよく見るようになった昨今だが、ひよんなことでNTTのプレゼンテーションを聞く機会があった。「工事費は現在無料、プロバイダ料金を含め1ヶ月約6400円」という説明に、「CATVは4500円だよ」と言うと、「いや、基本容量は100MBあるし、メールアドレスも5つまで無料、そして光電話が使えます。光電話は基本料の月額が500円です」と付け加えた。
 我が家には、今、仕事に使っているのも含めて5本の電話回線があるが、そのうちの2本をひかり電話に変更するだけでも、業務用基本料金2400円が500円になるのだから、2本で3800円の得…。概算、インターネット+電話で月間3000円以上の節減となるという。加えて、セキュリティも無料でついてくる。
 また、ケーブルテレビとの契約は、電波事情などには関係なく安定したテレビ画像を、多チャンネルに渡って得ることができるというメリットがあるが、僕は先日からほとんどテレビも見ていないから、これではケーブルテレビ契約の意味もない。また、地デジ放送が始まってチャンネル数も多くなったから、ケーブルテレビまでを見ようとすれば、一日中テレビばかりを見ていなくてはならないことになってしまう。
 以前は「ゴルフチャンネル」なんて、一日中ゴルフ番組を流しているチャンネルもいいかなと思って契約してみたけれど、それほど内容のある放送でもなく、もう飽きた。


 結局、テレビは一般チャンネルで十分だというのが、現在の正直な感想である。


 それで、ケーブルテレビの契約を解約、フレッツ光の回線を使い、ニフティをプロバイダにしてインターネットを再会した次第です。ケーブルテレビの解約の際にちょっと揉めて(…いつも僕は強引なことをするので、揉め事が多い…苦笑)、切り替えに少々時間がかかったことと、ホームページのアドレス変更にかなり時間がかかった(まだ途中のものも多い)のですが、いちおう再会に漕ぎつけました。
 休止中は、たくさんの方々にお問い合わせをいただき、申し訳ありませんでした。先日、記事にした、真理ちゃんの「わたしのキッチン」にまで、「章くん、どーしたのですか」とお電話をいただいたという河野さん…、再会直後にご連絡をいただいたたくさんの皆さん…、たいへんご心配をかけました。ほとんどの方はお顔を拝見したこともないインターネット社会での繋がりですが、温かい心の通うネットワークができていることに、改めて感謝と感激をしています。
【コミファ光の使い勝手や、ケーブルテレビとの比較などについては、また後日報告します】


● 2009.01.08 追記 
 
プロバイダーを変更したことにより、アクセス・カウンターもまた1から始まりますし、画像が出なくなったり、リンクが乱れて「ページが見つかりません」といったメッセージが表示されたりしますが、順次、整備していきます。よろしくお付き合いください

 
 
 
近所の駐車場で見つけた
イソギク。この花はスゴイ!
コンクリートの裂け目から
茎を伸ばして、たくさんの
花を咲かせている。

1月3日(土) 年賀状


 年に1回、正月に届く1枚のハガキは、日ごろは往来のない旧知からの消息をもたらす、かけがえのない役割を担っている。
 日ごろ顔を会わしている面々からは、年頭の決意表明や口では言えないことが書かれている。青春の熱い思いをともにしながら、卒業以来40年ほども顔を合わす機会もなく過ごしてきた同級生たちからは、年に1回の近況報告…。塾時代の生徒諸君からは「結婚しました」「家族が増えました」などのうれしい知らせが多い。さまざまなことを教えてもらった諸先輩からは、相変わらずの叱咤激励をいただいているが、たまに…ご家族の方からの思いがけない訃報が届いたりする。
 何年か顔を見ないままに年賀状だけの付き合いである人も年々増えてきて、年賀状だけが唯一の音信の手段であることも多い。だから、僕から年賀状をもう出さないということは絶対にない。
 ただ僕は、毎年、年末は社業の出版物の発送が集中するので仕事に追われ、年賀状を投函するのが29とか30日ぐらいになってしまう。一昨年の暮は元旦に着かないのはまずいかなと思って、コメントを一切省略して26日に投函したのだが、コメントなしでは味気ないし、26日投函では元旦に着いていないかもしれない。コメントなしで1月3日ぐらいに着いていては、『やる気はない』と判断されても仕方のないところか。大いに反省して、昨年の暮は23日にポストに入れた。今年の僕の年賀状は、元日に配達されたことだろう。

 












 
1月1日(木) 謹賀新年


 明けまして おめでとうございます。


 金融恐慌の大波が世界を洗う2009年が明けました。
 世界経済の牽引車であるアメリカの再生は望むべくもあらず、ヨーロッパは経済を圧迫するCo2排出規制を推進することはできないと宣言せざるを得ない状況にあり、中国の右肩上がりの成長路線は大きくダウンして国内問題の噴出が懸念されます。世界は不況のどん底でもがき苦しむ年となることでしょう。


 アメリカ主導の世界構造が変わります。日本は独自の道を開拓していくことができるでしょうか。


 個人としてはじっくりとライフワークの基盤を築いて、体力をつけることを心がけることだと思います。不況時には、そのときならではの人生の楽しみがあります。僕は今年は書斎に篭って、課題の原稿を作る第一歩を踏み出すつもりです。




1月1日(木) 初日の出


 今朝、津(贄崎)海岸へ、初日の出を拝みに行きました。

 まだ、夜の明けきらない午前6時30分に家を出発。ゆっくり歩いて15分、6時45分に着いた海はベタ凪ぎで、波打ち際に打ち寄せる波もありません。


← 贄崎海岸、午前6時45分、すでに300人ほどの人が集まっていました。
 
 




 待つことしばし…。水平線のあたりは雲がかかっていましたから、太陽はその雲の上へ昇らないと顔を拝むことはできません。日の出の予定時間は午前7時05分ですが、その時刻には太陽はまだ雲に隠れていて、東の空の明るさが増したかなという程度でした。


   7時10分、
    雲の端が黄金色にキラキラと輝き始めました →









 雲の端の輝きは一秒毎に照度を増し、刻々とその色合いを変化させていきます。


 やがて2009年の太陽が顔を見せました。正視できないほど眩しい初日でした。


 今年は何か良いことがありそうな…。
 



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  ほとんど根拠のない、気楽な話の羅列ですから、ご用とお急ぎの方は
 のぞかないでください(笑)。



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