6月27日(水) しゃぶしゃぶ祭り
26〜29日、「木曽路」のしゃぶしゃぶ祭りだ。日ごろ5600円のしゃぶしゃぶ1人前が、期間中は2800円になるという。
『こりゃぁ、行かなきゃ』と思って、今日の予約を昨夜に入れると、「午後8時から」と言う。たくさんの予約で、6時や7時にはとても受けられないと…。

『いつも空き空きなのに…』と思いながら、午後8時に行くと、表にまで待っている人が溢れている。受付の女の子は、「20〜30分ほどお待ち願っております」と申し訳なさそうに言う。予約を入れていても20〜30分待ち、予約なしで来た人は1時間以上待たされていると言っていた。
「じゃぁ、順番が来たら電話して」とケイタイの番号を言って、車で本を読みながら待っていると、10分もしないうちにジリリリ〜ッと呼び出しがかかった。
「待ってる間に、他の店へ食事に行こうと思ってたのに、早すぎるなぁ」と笑いながら入っていくと、店内はてんてこ舞いの忙しさ…。でも、章くんのテーブルの係りの女の子は、結構落ち着いていて、「昨夜はもっとすごかったんですよ」と余裕の表情であった。
「明日も混んでるの?」と聞くと、「明日は、私は入っていないから分かりません」と言う。学生だと言うので、「勉強か?」とさらに聞くと、「いや、まぁ」とか言っている。そこで章くん、「学生は勉強しなくちゃ、何の存在価値もないよ。学生時代は、何をしていてもいいけれど、勉強だけはしなくちゃ」と自分のことは棚に上げて説教…。『勉強しない学生なんて、クリープを入れないコーヒーのようなものだ』と(ギャグが古すぎて、意味のわかる人はいないって?)言っておいた。
木曽路おすすめの極上霜降り肉…、でも章くんがゴルフの優勝賞品で貰ってきた肉のほうが美味しいな…なんて思いながらパクついていたら、横の席に、20年ほど前にゴルフの会でよく一緒になった由美ちゃんが、ご主人とやってきた。「今日、ぺブルビーチから帰ってきたんです」と言う。えぇっ、ぺブルビーチ! なんで僕にも声をかけないんだ!!!
6月26日(火) 消費税率アップ法案 衆院で可決成立
- 消費税率引き上げを柱とする社会保障・税一体改革関連法案 -
テレビ中継をずーっと見ていた。午後3時24分、「賛成多数により、本法案は可決成立いたしました」と横路衆院議長の声が響いた。
本会議後、野田首相は記者会見し、「『何かをやってからその後に』という理屈で、これまで決めるべきタイミングをずっと逃してきた。国難から逃げる政治ではなく、国難に立ち向かう政治。国論を二分するテーマでも先送りせず、決断し、実行する政治に道筋をつけていきたい」とのべている。
…ン、何か(抵抗の大きい公務員改革や議員定数と歳費の削減)からは逃げてやらずに、税金のアップだけを逃げずに達成したということか。野田佳彦、何か…のほうも、逃げずに立ち向かってくださいね。
民主党から、小沢グループを中心に57人の議員が反対票を投じ、16人が欠席・棄権した。造反議員への処分は厳正にしなければならない。輿石幹事長は「処分なんてない」などと能天気なことを言っているが、党の決定に公然と反旗を翻す議員が幅を利かせるのでは、政権政党の体をなしてはいない。三党合意に漕ぎつけた、自公両党の了解も得られない、また、今回の処断が、これからの前例となって、民主党という政党の体質を決めることにもなる。
小沢一郎は、「国民の生活が第一」なんてマニフェストを守る姿勢にこだわっているが、ホントは自らの政治力を保持するために、何が一番有効なのかを測っているだけ。1年生議員の連中なんて、捨て駒でしかない。
ここは、断固、小沢一派を放り出して、息の根を止めることだ。野田佳彦も政治の世界でひとつの頂点に上り詰めた男なのだから、必要な非情さと決断力は持ち合わせているだろう。
6月21日(木) ハンディキャップ改定 14.0→11.0
白山ヴィレッジGCから、「JGAハンディキャップ認定および証明書」なるハガキが来た。新ハンディキャップは『11.0』だと書いてある。
17日の「シニア・レディス杯」の優勝を受けてのことなのだろう。白山ヴィレッジにしては、機敏な対応である。去年の9月に新しくハンディキャップを申請するために10枚のスコアカードを出したときには、「ハンディキャップ委員会は2ヶ月に1回しか開催されませんから、新ハンディの認定は少しお待ちください」なんて言ってたんじゃなかったか(笑)。「シニア・レディス杯」の当日が、ハンディキャップ委員会の当日だったということかな。
前回、「シニア・レディス杯」に優勝したときのスコアは、42・35=77で、ハンディ14を引いてネットは63
【参照】。今回よりもすっと良い成績だったのだが、ハンディ変更については一顧だになし。コースレートからして、そんなものだろうといった様子だった。なのに今回は、前回よりもスコアは悪いのにハンディが上がるとはどういうことだ。
ゴルファーはみんな、ハンディを上げるのがひとつの目標であって、章くんのように、ハンディが上がって納得がいかんとブツブツ言っているのは珍しいのかもしれない。世の中のゴルファーの大部分は、実力以上のパープレィもおぼつかないハンディを背負って青息吐息でゴルフをしているのだ。すぐに90を叩くのに、それでいて「シングルです」なんて言っている。実力よりもハンディが立派な人は、見ていて気の毒である。
章くんの現在の実力は、冷静に見て「15」ぐらいのものである。今回は5949ヤードという6000ヤードにも満たない、コースレート68.8の短いコースで行われたコンペで、しかもアプローチの調子が良かった結果である。レギュラーティから行われた5月の月例競技では、章くん、92を叩いている。他のちょっと距離のあるコースへ行けば、今の章くんの飛距離では、通用しないことは明らかだろう。
それを、クラブ内の競技で成績が良かったからといってハンディを上げていったら、「白山ヴィレッジのハンディは甘すぎる」、「あそこのハンディは、他では通用しない」、「シングルさんですか?、どこの…?、えっ、白山ヴィレッジ! ああそうですか」と言われてチョンだろう。
どこのコースの誰がかかってきても負けはしないという強いゴルファーを育て上げることも、ゴルフ場の責務である。かつて、『鈴鹿CCのハンディ5』といえば、敬意を払われたものだ。鈴鹿CCが中部インターで5連覇するなど、他を寄せ付けない成績を挙げる強いゴルファーを揃えていたからだ。
白山ヴィレッジのハンディが、クラブ内の競技の成績のみを基準に算定されているのならば、本末転倒といわねばなるまい。
6月20日(水) 台風4号 駆け抜ける
19日午後5時すぎ、和歌山県南部に上陸した台風4号(グチョル=ミクロネシアの言葉で「うこん」の意)は、今年初の日本本土への上陸台風で、台風統計を取り始めた1951年以降、7番目の早さだとか。日本列島の上を北東に進む“列島縦断コース”をたどり、20日午後には三陸沖で温帯低気圧に変わった。

章くんちの上を通った19日午後7時ごろの中心気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心の南東側190キロと北西側110キロが暴風域。
その暴風域に入ったころ、章くん、恒例の津なぎさまち港へ海を見に行った。
なぎさまち港前の信号。
フェニックスの葉が踊っていた。→
テレビでは『危険ですから、川や海には絶対に近づかないでください』と呼びかけているけれど、このときこそ自然の猛威を実感できるというもの。港に入る道の上を、打ち寄せる波濤が越えていく。
← この波の下をくぐるときは、海の中にいる
みたいで、何も見えません。車は、潮水まみ
れです。
堤防の向こうには、見たこともない海が広がっている。うねる波、砕ける波頭、堤防を越えてくる波しぶき…。荒れ狂う自然の猛威の猛々しさに、ただ畏怖するばかりだ。
いつもは砂浜の向こうに波が打ち寄せる海岸なのに、今日は堤防に波が打ち付けている。
雨垂れが流れる車のウインドゥ越しに →
午後7時ごろには風雨は最高潮になり、叩きつける雨の音が窓ガラスを鳴らす。そんな中、ゴルフの賞品にもらったすき焼きをパクついていたら、程なく風は穏やかになり、雨も小雨に…。「あれっ、もう行ってしまったの?」と、台風好きの章くんは拍子抜け…。夜半にその位置を確かめてみたら、もう関東に行ってしまっていた。
6月18日(月) 原発事故の責任は…?
昨年3月の東京電力福島第一原子力発電所事故の発生直後、米国が航空機で測定した広域の放射能データが、外務省を通じて文部科学省や経済産業省原子力安全・保安院に提供されていたのに、彼らはそのデータを手元で握りつぶして、避難計画の立案など外部資料に提供していないことが、18日わかった。
米国は昨年3月17~19日に測定データを作り、保安院には同18日と20日、文科省には20日に、外務省から転送された。同原発周辺の約40キロ圏を中心に、地上高さ1メートルの空間の放射線量を測定しており、原発の北西方向に高い放射線量の地域が広がっていた。
文科省は放射線測定を、保安院は避難範囲を決める国の原子力災害対策本部の事務局を、それぞれ担っていた。しかし、いずれも米国からの情報は内部でとどめ、測定地点の検討や避難区域の見直しなどには活用しなかった。
国は原発事故現場から同心円的に避難すべき地域を指定し、その円外への避難を呼びかけた。その結果、米国からのデータがあったのに、地域別の汚染状況は一顧だにされず、
風下の深刻な汚染地域へ非難してしまった人もいたのである。
ひどい話である。『米国が航空機で測定した広域の放射能データ』が提供されていたにもかかわらず、それを放置して、誤った地域へ人々を避難させて被爆させてしまったのだ。行うべき業務を行わず、あるいは知らなかったのかもしれないが、それでも
過失傷害罪には問わなくてはならないのではないか。
今回の原発事故では、東電の誰も、所轄官庁である経産省・保安院、文部省や原子力委員会など関連機関の誰も、責任を取っていない。自動車の運転を誤って人を殺傷した場合は、確実に過失致死・致傷罪に問われ、警察に逮捕され収監される。原発事故で、何万人もの人に放射能被害を生じさせていて、ひとりも逮捕・収監されないどころか、責任を取ったという話を聞かないのはなぜなのだ。
今日判明した、米国からもたらされていた汚染状況のデータを黙殺し、誤った避難指示や誘導によって多くの人を甚大な被爆被害にさらした文部省や保安院の責任を問うことから、原発事故を招いたことへの責任を問い直し、公官庁の結果責任を明確にして官吏の業務に緊張感を持たせることが必要であろう。
6月16日(土) ブルーレイ+全米オープン
SONYの「ブルーレイ」を買ってきた。今まで、10年ぐらい前に買った、VHSビデオテープとCDの両方が使えるビデオデッキをずーっと使ってきたのだが、このブルーレイはHDDオーディオプレーヤー(記憶装置にハードディスクを用いる機器 … 用語がチンプンカンプンな章くんのようなユーザーのために解説しました(笑))で、ディスク(本体)に何百時間もの録画ができる。
記念すべきファースト録画は「全米オープン」。今、録画を見ながらこの項を書いているが、無事録画できているようである。
放送終了時点で、トップはフューリック、タイガーの-1。日本選手は藤田寛之+5の28位タイが最高で、あとは石川 遼+9は73位、谷口 徹+11は108位、高山忠洋+13は124位と予選通過が危ぶまれる。 … 練習あるのみ!
6月15日(金) びっくり 曽我蕭白(そがしょうはく)
ユーモアと大胆な構図の奇想の画家「曽我蕭白展」が、三重県美術館で開催されている。先日、同級生の間で話題になったので、今日、お昼前にちょっとのぞいてみた。
「蕭白ショック!! 曾我蕭白と京の画家たち」というのが今回の展覧会の表題だが、一歩、展示場内に足を踏み入れると、蕭白の世界に圧倒された!
得物を狙う眼光の鋭さ…、岸辺にたたずむ鶴の妖しさ…、その一枚一枚の羽を描く筆遣いの精緻さ…。鷹を描いても、鶴を描いても、あまりの迫力が見るものに恐れと怪しさを抱かせる、独特の後味が残った。
← 鷹図屏風(部分、パンフより)
それでいて、何枚かの絵にはどこかに可笑しさが漂うのは、蕭白の生きた時代のせいだろうか。それとも、京都西陣の紺屋に生まれた、育ちのせいだろうか。内在する諧謔的な遊び心のせいか。
曽我蕭白は、1730年(享保15年)、「丹波屋」と号する京都の商家の子として生まれている。その生涯については資料が少なく不明な点が多いが、伊勢地方に多くの作品が残っていて、この地にゆかりの深い画家である。

1743年(寛保3年)2月に父・吉右衛門が亡くなる。この頃の蕭白は、伊勢の久居の米屋で奉公していたという伝承が残っている。さらに1746年(永享3年)1月、母ヨツが亡くなり、蕭白は保護者を失い、丹波屋も潰れてしまったようだ。
許由巣父 襖絵(パンフより) →
このように、日本や中国の故事に題材を得た絵も多く、その点は親しみを覚えることができた。
それにしても凄まじい。絵の持つ迫力を、改めて思わされた展覧であった。
6月12日(火) 政治生命をかけてやること
野田首相の「政治生命をかけてやり遂げます」と言う映像が繰り返し流されている。それを聞いて、いつも思う。『消費税率アップには、公務員改革と議員定数・歳費(政務調査費を含む)の見直し』が、前提としてついていたんじゃないか。(小沢一郎も、違う意味で怒っているが…。)
消費税のアップは、デフレ下の今やっては、日本経済の足を引っ張り、国民生活を果てしない泥沼に引きずり込む結果にしかならないと思うから反対だけれど、いつの日にか目的を決めて(法律のしばりをかけて)実施することもやむをえないのかもしれない。
でも、景気を浮揚させ日本経済の足腰を強化する経済対策、国費の無駄の削減(公務員改革と議員定数・歳費・政務調査費の見直し)は、待ったなしの課題であるはずだ。国の借金がGDPの2倍にもなっている現在、国民に負担を強いる消費税アップにだけ狂奔して、肝心の政治課題はなおざりにしているなんて、許されるわけがない。
野田首相、改革、やっているのか? じゃぁ、なぜ言わないんだ。『公務員改革と議員定数・歳費の見直しも、今国会中に政治生命をかけてやり遂げます』と!
6月10日(日) 脅威の新星 キム・ヒヨージュ
どえらい新人が現れたものだ。韓国の高校2年生、16歳のキム・ヒョージュちゃんだ。
今季国内女子ツアーで公式戦を除き唯一4日間で開催されるサントリーレディスオープンゴルフトーナメントの最終日、韓国のアマチュア、キム・ヒョージュちゃんが大爆発! 11バーディを奪って、7打差をひっくり返し、日本ツアー初出場にして初優勝を飾った。
11バーディの61、ツアー最小打数の-17、そして16歳と332日での優勝は宮里藍を抜きツアー史上最年少と、記録づくめの優勝である。
テレビで見ていても、全く危なげのないラウンドだった。解説の森口裕子も、おしやべり戸張捷くんさえも、「初優勝の選手は、意識すると微妙に力が入りますからね」なんていう、いつもの台詞が一度も出ない、堂々たる勝ちっぷりであった。
バーディでも淡々とホールをこなし、ショットもパットもゆったりとしたプレー振りは変わらず、ゴルフはこうやって回るんだというお手本のようなラウンドだった。
きっと世界で活躍してくれることだろう。これからの成長を楽しみに、いつか彼女がぺブルビーチでの全米女子オープンで勝つ日を夢見て、声援を送り続けていこうと思う。
← キム・ヒョージュちゃんと同じ組で回っていた森田理香子
森田は今日の最終日、キム・ヒョージュちゃんに煽られて74を叩き、トータルは-5で12位タイ。僕は、スケールの大きなそのゴルフを応援しているのだが、近頃、彼女は「Tシャツ理香子」と呼ばれているらしい。今日もそうだったのだが、最近のラウンドに襟のないTシャツでプレーしているからだ。
ルールブックのエチケットの項には、「シャツは襟付きを着用」と書いてあるのだから、プロゴルファーたるものは、やはりTシャッはいけないだろう。ジュニアゴルファーたちがまねをする、プロはいいけどアマチュアは駄目なんだ…と言うわけにもいかない。
僕は10年ほど前に、女子プロ協会に「襟なしを着ている女子プロがいるが、協会は指導していないのですか」と質問状を送ったことがある。ちゃんと返事をもらったが、その中には、「メーカーがゴルフウエァとして作成してきたものは、原則として認め、選手の自主性に任せています」と書かれていた。
「上着のすそはズボンの中に入れよ」というのもエチケットマナーだから、ヘソ出しウエアもいけないはずだ。でも、最近の若い女子プロは、宮里藍も含めて、ほとんどみんなヘソ出しである。
う〜ん、まぁいいか、目の保養にもなるし…(笑)!
今週で女子ツアーは6週連続外国人選手が優勝しているとか。まぁ、日本選手の奮起を望みたいところではあるが、外国人選手が日本ツアーに参加して活躍することは歓迎したいと思っている。
米国ツアーも男女とも、外国人選手が活躍してツアーを盛り上げている。男子はタイガーなきあと、ヨーロッパ選手の活躍ばかりが目立つし、女子はといえばナンシーロペス(メキシコ)、アニカソレンスタム(スエーデン)、カリー・ウエブ(オーストラリア)、ヤニー・ツエン(台湾)など、近年の賞金女王や活躍している選手は外国人ばかりである。
これら外国人選手を受け入れて、ツアーをより盛り上げていこうとする懐の広さが、アメリカの底力なのだろう。日本も、島国根性と揶揄される排他性では明日の発展はない。いや、それ以前にレベルの高い選手のプレーを見せてもらってこそ、興味が湧き、面白さが増すというものである。
石川 遼という新鮮な魅力ある選手が現れるまでの、日本男子ツアーを見れば、その点は容易に理解されるだろう。簡単なコースで、顔見知りばかりがコンペしている、迫力のないツアーなんて、何の魅力もなく、不安もスポンサーも離れていったのが、その証である。まぁ、石川 遼の人気ばかりにぶら下がっていては、また近い日に見捨てられる日が来るということは、先日に書いたっけ…。
6月10日(日) 経ヶ峰 登山 途中でリタイア…!
同級生の山ガール(ヤマンバ?)長瀬女史が、「経ヶ峰は45分で登れる」と言う。彼女は日本百名山のうち98山を登頂したというセミプロ登山家である。
僕はふもとのバス停の登山口から歩いて登るのだと思っていて、実際、高校時代に下から歩いて登ったことがある。テントを担いでいって、山頂付近で一泊してきたのだが、登りに4〜5時間かかったように記憶している。

それを長瀬女史は、「車が対向できないような細い道だけど、中腹まで行けて、駐車場からは2kmほど」だと教えてくれた。
じゃぁ、3時間もあれば帰ってこれるか…と、午後1時過ぎから出かけた。
なるほど、山に入ると、一車線の道が続いている。
車が来ると、どちらかがバックする。 →
どん詰まりまでいくと、10台ほど停められる駐車場があり、3台ほどの空きがあった。でも、道端に停めていた車もあったから、午前中は満車であふれた車もあったのかもしれない。
時刻は午後1時45分、道の横に置いてくれてある竹杖をとって歩き始めた。
← はじめは舗装道路。でも、勾配はかなりきつい。
舗装道路が途切れた。このせせらぎを渡れば、あとは石ころが転がる山道である。 →
ここで標高500m、駐車場は380mだったから120m上がったということになる。経ヶ峰の頂上は819mだから、まだ300m、2.5倍 上がらなければならない。
でも 時刻はすでに2時9分。駐車場から歩き始めて24分経っている。長瀬の言う45分には、あと20分で頂上に至らなくてはならない。しかし、まだあと2.5倍あるのだから、単純に計算して60分かかることになる。
さらに行くと、バス停登山口からの登山道との合流点があって、案内板が立っていた。駐車場からここまで0.7km、標高580m。あと頂上までは1.2km、標高差は約240mとある。
距離、標高差とも、駐車場からの1.5倍ほどだ。時刻は2時30分、ここまで45分かかっているから、あと1時間少々ということか。
さらに登って2時45分…標高600mを突破した。ここで章くん、思案をめぐらす。『このまま登ると、頂上へは4時。今引き返せば、午後4時からのゴルフ中継を見ることができるが…』。
駐車場も分かったし、経ヶ峰は逃げやせんから、また近日、今度は朝から来ることにしよう…と下山することにした。
← 途中、下界をパチリ!
下りは早い。25分ほどで駐車場へ着き、4時にはテレビの前に座っていた。
しかし、考えてみるに、約半分のところまで行くのに45分かかっている。さらに上へは、スタミナ切れも考慮すると、あと1時間以上はかかるだろう。ということは、2時間見ておかなくてはいけないということか。
長瀬は45分と言ってたなぁ。「また、一緒に登りましょう」とも…。
しかし、絶対に一緒には行かん! どれだけ誘われても、行かん!
6月8日(金) 「皇潤」の次は「美・皇潤」って?!
同級生のゴルフコンペで、「近頃、体が回らんなぁ」と言うと、奥田が「歳のせいやな」とうなずく。「先日も庭のフェンスを跳び越そうとしたら、足がつったぞ」、「ゴルフのボールも飛ばなくなってきたし…」と、みんな同じようなことを言う。
「足腰の柔軟性に『皇潤』が効くというが…」と石川。「ホンマに『皇潤』効くのか?」と、医者の山本に水を向けると、「効くと思えば効くし、効かんと思うやつには全然効かん」と笑う。
確かに、医療関係の面々は誰も飲んでいない。だから、効くと思えば効く…といった類(たぐい)のものなのだ。
階段がつらい、座ると立ち上がれない、関節が痛む…など、加齢とともに誰にも現れる症状である。溺れるものは藁をも掴む…迷えるものはオウムにも入る…で、八千草薫さんが言うのだから間違いないかもしれないと買い求める。効いたかどうかは解らないけれど、コラーゲン、ヒアルロン酸、グリコサミンなどと言われると、飲まないよりは良いのだろうと、自分を納得させて飲み続ける。
ヒアルロン酸を紐解いてみると、『関節炎や角結膜上皮障害の治療薬、白内障・角膜移植手術時における前房保持剤として利用するほか、過酸化水素水と混ぜ合わせたものをがんの放射線治療の増感剤として用いたりする』とある。医学的見地からも効き目は無きにしも非ずなのかと思いつつ、さらに読み進めると『
経口で摂取した場合は、関節疾患改善作用は無いものと医学的には考えられている。これは関節軟骨には血管が存在せず、消化管から吸収された成分が関節内に移行することが原理的に不可能なため』と書いてあった。これって、飲んだのでは効かないということじゃないのか???
最近は、「
ふかひれ、ツバメの巣、… 毎日無理なら『
美・皇潤』」というCMがテレビに流れている。
老人性関節の次は、美容液かい!と思いつつ、値段を聞いてひっくり返った。「1ヶ月2万1千円を、初めての方に、今なら1850円」とか言っている。
そういえば、最近読んだ本に、「サプリメントや栄養剤の世界は、原価500円のものを1000円の値段をつけると売れないが、1万5千円にすると飛ぶように売れる」とあった。
買う人がいるんだから、100倍で売ろうが、1000倍で売ろうが、構わないだろうって…。厚生労働省は、何やってんだ!
6月7日(木) 東京高裁、マイナリ被告の再審決定
東京電力女性社員殺害事件の犯人とされた、ゴビンダ・プラサド・マイナリ元被告(45)の再審が決定し、東京高検は7日、同元被告を釈放することを決めた。
最近、度重なる再審無罪や証拠の捏造・隠蔽など、検察や警察の捜査の杜撰(ずさん)さが次々と明るみに出されているが、この事件をきっかけとして、日本の犯罪捜査を改めて調べてみると、そのいいかげんさに驚くばかりであった。
(以下、本文へ)
6月7日(木) 小沢氏、増税先行は「民主主義を冒涜し破壊」
『 民主党の小沢一郎元代表は、…「国民との約束を全部、放棄してでも、消費税(増税)さえ賛成してもらえればいい、という人がいるやに聞いている。民主主義を
冒涜し、破壊する行動だ」と述べ…、野田首相らをけん制した。』という記事が、読売新聞に載った。
天皇陛下を政府の指示に従えと、ご予定を曲げて、習近平次期中共国家主席(予定者)に強引に面会させた、民主党人民政府の首魁(当時)が民主主義を口にする悲しさだね!
6月7日(木) 尖閣購入なら「日中に重大危機」 駐中国大使が反対明言
『
丹羽宇一郎駐中国大使は7日付の英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューで、東京都の石原慎太郎知事が表明した尖閣諸島の購入計画について「実行されれば日中関係に重大な危機をもたらすことになる」と述べ、反対を明言した。
日本政府関係者で明確に尖閣諸島の購入計画に反対を表明したのは初めて。発言は波紋を広げそうだ。
藤村修官房長官は、これまで記者会見で必要ならば国が購入する可能性に言及。政府も計画に乗る構えを見せていることに対し、丹羽氏は日中関係の前線を預かる立場から反対を表明した形だ。
丹羽氏はインタビューで「私たちは過去の(日中関係改善に向けた)努力を水泡に帰すことがあってはならない」と語った。
北京の日本大使館によると、インタビューは1日に北京で、日本語と英語を交えて行われたという。【北京共同】』(中国新聞より)
表題を見て、中国の駐日大使が言ったのだと思った。記事の内容を読んだら、駐中国の日本大使が言ったのだと解ってビックリ…。日本の国を背負って派遣されている大使なのに、日本の国家や国民のために仕事をしているのだという意識のかけらもない!
(以下、「日本は、今 236」へ)
6月6日(水)「尖閣は日本領」-台湾で李登輝元総統講演- (産経新聞)
台湾の李登輝元総統(89)が5日夜、台湾北部桃園県の中央大学で講演し、中国の学生の質問に対し、尖閣諸島を「日本領」と主張した。また「台湾は中国のものではない」などと発言し、一時会場は騒然としたという。
李氏の事務所や地元紙などによると、李氏は自らが推進した台湾の民主化の歩みについて約1時間半にわたって講演。質疑応答で、台湾に来て半年という中国の学生が、尖閣諸島の帰属に関して質問した。
李氏は「領有権は日本にある。中国固有の領土というなら、裏付けとなる証拠の提出が必要」と返した。
会場からは拍手も起き、「それは個人の見解か」と気色ばむ学生に、李氏の秘書が「見解ではなく歴史」と補足した。
両岸の未来も問う学生に、李氏は「台湾は中国のものではなく、未来の民主化のモデル」として、この学生に「民主化と自由を学んでほしい」と、台湾の歴史に関する自らの著書を贈った。この学生とのやりとりは約20分間続いたという。【台北=吉村剛史、】
6月4日(月) 震災瓦礫は現地処理を考えるべき
東日本大震災で生じた震災瓦礫の処理が、1年3ヶ月を経た今も遅々として進んでいない。まだほとんどが山積みされたままのところも多く、他府県への移送・焼却処理を呼びかけているが、賛成する住民は少なく、搬入に対しては体を張って妨害する事件も起こっている。
震災後、原発周辺の住民は強制避難を余儀なくされ、今なお放射能汚染の状況は深刻であることを思うと、受け入れ側の過敏な敬遠も無理ないことだろう。『安全』と言われても、この国は政府も責任企業も学者もウソをつくことを、繰り返し見せつけられてきた。今なお、放射能被害者には解決策も救済策も完全には行われていないこと思えば、『風で舞い散る放射能を持ち込まないで』という反対住民の思いも当然だ。
最善の方法は、現地処理を行うことだろう。僕はかねてから、放射能の漏出を防ぐ囲いを完全に造り、震災瓦礫を埋め立てに使って陸地を広げればよいのではないかと言ってきた。震災瓦礫を埋め立てれば海水が汚染されて、以後の漁業が壊滅する…などといった懸念が呈されたが、そのために防御工事をしっかりするのであり、また、それで海水汚染が懸念されるのであれば、他府県に処理を依頼するなどもとからできない相談でしかない。
昨日、お昼前の報道ステーションを見ていたら、『発生した瓦礫を仙台平野沿岸部に整備する防災林の土台として活用。その事業を林野庁が担当し、6月にも着手する』という福島県南相馬市の計画を紹介していた。それによると、沿岸18キロに防潮堤を造った後で、内陸部に瓦礫などを再利用し、土を盛り、植林をして防災林を設置するというものだ。埋め立てに必要な瓦礫は、南相馬市のものだけでは足らなくて、他の市町村から求めなければならないという。埋めるというと、僕なんかは海の埋め立てと短絡するけれど、「瓦礫を利用した防災大堤防の建設」という陸の埋め立てを行なう方法もあったのだ。
国内の森林再生に取り組む一方で、国外においては、1990年から熱帯雨林再生プロジェクトに参加して、マレーシアでは根が充満したポット苗を植樹する方法で、再生不可能とまでいわれている熱帯雨林の再生に成功し、1998年からは中国の万里の長城でモウコナラの植樹を行うプロジェクトを進めてきた、宮脇 昭地球環境戦略研究機関国際生態学センター長・横浜国立大学名誉教授の取り組みも紹介していて、「東北全域の瓦礫だけでは足らない」「生命の再生で防災を」と81歳になられる先生は頼もしい。
瓦礫を全国の自治体に搬送するに、膨大な費用がかかる。そこに、いわゆるガレキ利権が生じるわけだが、それらに群がる政治家や業者の妨害を断固排除して、この計画を軌道に乗せたい。その金額を、地元の防災堤防の建設という事業に投入していくことも、大きな復興支援になるはずだ。
環境省に問い合わせると、「広域瓦礫処理」は、被災地で受け入れる想定はしていません。そもそも、広域瓦礫処理は、岩手、宮城源でのがれき処理の負担を減らすための目的であり、被災3県内でのがれきの移動は想定していない」という、答えにもならない答えである。
全国自治体に過分の負担をかけ、住民の理解も得られない、震災瓦礫の広域処理は、原点に立ち返り、現地処理の方向で見直すべきであろう。
6月3日(日) 野田首相の人事センス
野田首相と小沢一郎元首相との、第2回目の会談が行われた。輿石民主党幹事長のセッティングで行われた会談だが、双方の主張が繰り返されただけで、何の進展もなく…と言うよりも、お互いの相違点が際立った結果になって、消費増税法案をめぐり、民主党を分裂させることにもなりかねない前提を作ってしまったような感もある。
仲立ちが、輿石 東だというのが致命的だ。この民主党幹事長は、文書通信交通滞在費削減について「そんなことやったら、生活ができなくなる」と自分の個人的感覚でコメントしているように、彼の頭の中には日本の国家とか国民のためにとかいった思想はない。自民党の溝手顕正参院幹事長はこんな輿石 東を「
八岐大蛇かヌエみたいな、幹事長とも言えない怪しげな男…。なぜヌエかと言うと、何も考えていないからだ」と評し、「日本の国を迷わせている」とまで言っている。
仲介役を努めるにあたって、輿石には事態をどのように収拾しようとか、どうすることが日本や民主党にとって良いのかという構想もない。輿石が野田にこうしようと進言したとも聞かないし、小沢をここは協力をと説得した事実もない。もっとも、輿石の言葉を野田や小沢が聞くこともないのだろうが…。
こんな男を政権与党の幹事長に据えた、野田総理の任命責任は重いといわねばならない。
(以下、「日本は、今」へ)
6月2日(土) 白山ヴィレッジ 青ティ 85
HOLE |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
IN |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
OUT |
TOTAL |
Reg |
350 |
488 |
343 |
164 |
421 |
389 |
536 |
183 |
378 |
3252 |
481 |
372 |
347 |
149 |
416 |
330 |
534 |
170 |
318 |
3117 |
6369 |
Rar |
4 |
5 |
4 |
3 |
4 |
4 |
5 |
3 |
4 |
36 |
5 |
4 |
4 |
3 |
4 |
4 |
5 |
3 |
4 |
36 |
72 |
Stro |
5 |
6 |
4 |
5 |
5 |
5 |
5 |
4 |
4 |
43 |
5 |
6 |
6 |
3 |
5 |
4 |
5 |
4 |
4 |
42 |
85 |
Pat |
2 |
3 |
2 |
2 |
2 |
2 |
2 |
3 |
2 |
19 |
2 |
3 |
2 |
1 |
2 |
1 |
1 |
2 |
2 |
16 |
35 |
ドライバーが飛んできた。だから、青ティからも戦えるような気になってきた。昔のことを言うと鬼より怖い誰かが笑うが、鈴鹿CCの中コース10番446ヤードは、4〜5番アイアンで2オンしていた。(もっとも、クラチャンのとき、相手の河辺君は9番アイアンで2オン…。それだけで、『こりゃぁ勝てんなぁ』と思ったものだが)。それが、10年ほど前に入院したあと、飛距離がガクンと落ちて、ゴルフにならなくなってしまった。4〜5番アイアンで2オンしていたホールが、ウッドを持っても届かない。当然、面白くないので、ゴルフから遠ざかる。すると、スコアは悪くなる一方…。

…、今日、白山ヴィレッジ1番481ヤードパー5は、ティショットはバンカー左のフェアウエイ。セカンドをスプーンで打ったのだが、ボールはグリーン右のガードバンカーに入ったから、距離は届いている。
← 1番 481ヤード パー5
2番で力んで左の山へ打ち込み、すぐにダボにしたのは、まだまだ修行が足らないが…。
ただ、先日来の課題だが、アイアンの当たりが全くいただけない。今日もパーオンは6ホール。昔は(昔のことを言うなと言ってるのに…)パーオン率は7割を超えていて、12〜13ホールはパーオンしていた。
いつも、ボールが掴まっていない。みんなこするか、ダフっている。上から打とうとし過ぎているのかもしれない。ボールをクリーンに打ち抜いていくことを主に考えてみよう。
フロント横に、「シニア選手権 申込書」なる用紙が置いてあった。白山ヴィレッジは、クラチャン以外はクラブ競技なんて知らないんだと思っていたのだが、今年から開催することにしたらしい。ドライバーも飛んできたことだし、手はじめに参加してみようと申し込んできた。
6月1日(金) 津市水道資料館と薬王寺貯水池
片田薬王寺にある「津市水道資料館」へ行ってきました。津市民に水の重要性を理解してもらい、水道の歴史や仕組みを展示パネルや映像で知ってもらうことを目的にして、津市が平成元年に建造・開館しました。
庭にはたくさんの桜の木が植えられていて、花見の時期にはたくさんの人が訪れるそうなのですが、それ以外の時期には訪問客はまず居ません(笑)。
本館1・2階と別館に、津市の水道施設や建設の歴史を

紹介するパネルと、水道用品などが展示されています。
津市水道資料館の全景です。→
うしろの土手の上が、津市の水がめ
「片田薬王寺貯水池」です。土手面に
植えられたサツキがぼつぼつと花を咲
かせていました。
午後3時ころから出かけたのですが、来館者は章くんひとり…。事務所にも誰もいなかったので、展示室の蛍光灯を自分で点けて、ゆっくりと見学してきました。
おかげで、津市内には浄水場が22箇所もあること、水道水は川の水を取り込んでいるのだとばかり思っていましたが、伏流水や地下水を汲み上げているところが圧倒的に多いことなどを知りました。
資料館を出たあと、裏手の土手の上の貯水池を見てみたいと思いましたが、『立ち入り禁止』の立て札が立っています。
係りの人(かな?)に、「ちょっと登って見せてもらってもいいですか?」と頼むと、「あかんと思うのですが…」と言っているので、「そこをなんとか」と登ってきました。

上まで登ると、そこには大きな貯水池が広がっていました。さすがは津市民の暮らしを潤す水がめ…、129万トンの水が貯められているそうです。でも、1日に使用する量は12万トン、10日で空になる計算です。
← 片田薬王寺貯水池
日本の貯水池100選に選ばれています。
長野川から美里町足坂の取水口で採取された水は、約2kmの地下隧道を流れて、ここ薬王寺貯水池に貯められます。足坂の取水口の標高は78mで、この貯水池へ流れ込む導水管の排水口は標高72m。6mの標高差が自然流下を促しているわけで、水は津CCの下を流れてくるのです。
そして、ここからさらに2km、片田浄水場(標高40m)へやはり地下隧道を流れ、きれいな水にされてから各家庭や工場などに配水されます。津市の地下5〜6mのところには、網の目のように水道管が…、また、ガス管やケーブル管が張り巡らされているのです。
この水道資料館での勉強で、章くん、水道水は川から取水しているのだと思ってきたのですが、市内に20数箇所ある取水箇所のほとんどが地下水(伏流水や井戸水)を汲み上げていることを知りました。もちろんそれらも、もとはといえば川の水と同じように、近隣の野山に降った雨が地中に浸み込んだものですが、とすれば…川をきれいにしなければならないように、野山や田畑も汚さないように心がけることが大切であることを、今さらながら再確認させられました。何事も、学習することは、新たな発見がありますね。
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