6月26日(日) 津「木曽路」
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御刺身御膳 ↑ |
知人の告別式(社葬)が伊勢市であった。友人など4人で参列したのだが、式が終わってから松阪や久居で食事をする店を探したところ、行くところ行くところみんな中抜き休憩で、とうとう津まで帰ってきてしまった。
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ステーキ御膳 |
「木曽路」をのぞいたところ、土日祝日は中抜き休憩は無いとのことで、やっと食事にありついたという次第である。
この2品をそれぞれ2膳ずつ頼んだ。お魚派の章くんはもちろん御刺身御膳である。でも、ミニステーキもちょっとつついて味見してきた。
「しゃぶしゃぶの木曽路」なのに、しゃぶしゃぶを頼まなくてスミマセン。
6月24日(金) 今年の初ラウンドは「88」 −トーシン・プリンス 白マーク−
2011.06.23
昨年の11月以来、右肘の痛みでやめていたゴルフを、暖かく(暑く?)なってきたので再開した。まだ、痛みは取れないけれど、痛いながらやっていくしかない。昨秋、気温が冷たくなってきたら深々と痛んだ肘も、暖かくなってきたらプレー中は気にならない程度になった。それでも、どこかでかばっているようで、思い切ったスイングが続かないところもある。
まぁ、それなりにやっていくしかない。
6月24日(金) 夏に負けるな! 松阪「家族亭」
相変わらず千客万来の松阪「家族亭」。第2駐車場に車を停めて、てくてく歩いてお店へ入りました。
まずは、極上厚切りねぎ塩タン →
← 極上ハラミ塩焼
裏メニュー 上カルビ →
← 焼き野菜
かけられている甘い目の味噌ダレが、とても美味しかったです。
さっぱりと つけ麺 →
ピアノとベースの生演奏があって、歌謡曲や童謡などの曲名が書かれた紙が各テーブルに配られ、リクエストを受け付けてくれます。
曲名一覧にはなかったのですが、「ショパンの幻想即興曲を…」とリクエストしたら、「楽譜がないので弾けません」とやんわりと断られてしまった。次は、楽譜を持参して行かなくては…。
6月20日 第111回全米オープン ロリー・マキロイが
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コングレッショナルCC ↑ |
ぶっちぎり優勝
2011.06.19
6月17日〜20日まで、毎朝4時30分ごろから8時30分ごろまで、テレビの前に座る毎日だった。
…略…
2位に8打差をつける圧勝、恐るべき22歳の出現である。72ホールの最少ストローク(268)、72ホールの最多アンダーパー(16アンダー)の更新のみならず、パーオン率86%(62/72)というのは、USGAが同スタッツを取り始めてからの新記録でもある。
(以下、「ゴルフ96」本文へ)
6月18日(土) 洋風レストラン「シェ・ロアンヌ」
伊勢志摩の魚介類、松阪牛、地元有機野菜などこだわりの素材を厳選し、それらを活かす調理法で、素材本来の味を楽しむ料理…。そんな謳い文句に引かれて、夜、ちょっとのぞいてきました。
← 帆立と海老の
ブルゴーニュ風
ホタテの歯ごたえ、海老の風味が
口の中に広がる。
店内は6卓ほどのテーブルが並ぶ、こじんまりした構え…。今夜は2組の先客がいましたが、章くんのあと、さらに2組のお客さんが入ってきて、ほぼ満席でした。
シーフード満載のパスタ →
ご主人がひとりで調理してみえるのでしょうね。だから、混んでくると料理の出方が遅くなるのは仕方ないのかもしれません。
それで…、つなぎに、パスタを頼みました。
← メインは、黒毛和牛フィレてりやきステーキ
地元の素材を使い、工夫を加えた仕上がりでした。ちょっと混み合うときに行ったのがまずかったのかなというところです。
このお店、血統書付の松阪牛のみを使用して、時間をかけ、ゆっくりと煮込んだ「松阪牛カレー」。伊勢志摩特産のアワビと車海老、さらに帆立貝を贅沢に使用した「シーフードグルメカレー」など、カレーも人気の料理なのだとか。一度また、これら自慢のカレーも食べに行かなくてはなりません。
6月17日(金) 「プリンセス・トヨトミ」
豊臣家の姫君を守るために命を懸けよと、大阪の男たちは父から子への黙約を伝え守っている。大阪夏の陣のあと、豊臣家の子孫は秀頼の庶子「国松」(当時8歳)が徳川によって京都の六条河原において斬首されたことにより絶えたとされている。ところが国松は逃れて生き延び、以後、その子孫は反徳川の大阪の市井の中で命脈を繋いできた。
そして現代…、ある事件がもとで豊臣の姫君がさらわれたとい

う情報が流れ、大阪中の男に動員令が発令された。…。
近頃、時々映画を見に出かけている。先々週は手塚治作の「シャカ」を見に行った。
この映画のテーマは、父から子へと申し伝える、一子相伝とも言うべき「男の義務の継承」だろう。今の社会、オヤジと面と向かう機会はほとんど無いのが実情ではないだろうか。仲の良い親子はいるのだろうが、親父が息子に伝えなければならないものが、現代にはなくなっているのではないか。ついオヤジは息子に残すものを持たないものだから、「夢を持って生きてほしい」とか「自分なりの人生を全うしてほしい」など、メッセージの無い言葉しか残せない。
この映画に描かれる大阪の男は幸せだ。オヤジに「命に代えても、豊臣の姫をお守りしろ」と男の義務の継承を受けるのだから…。その言葉を受けて、息子がどう生きるかはその人次第なのだろう。でも、親父の精神を受け継ぐという、心の支柱を持つ男の行き方は、何も与えられないものの生き方よりも拠り所を持つことが出来るのではないだろうか。
映画終了は午後11時20分。ちょっとお腹が空いたなぁと思ったのですが、これほど夜遅くにやっている店は…と考えたところ、ありました。一昨日、ホタルの帰り道に飛び込んだ「COCOS山の手」、午前2時までやっています…と聞いてきている。
← ビーフカレー。味に深みがあって、カレー屋のカレーと遜色の無いほど美味しかった。
夜中に小腹が空いたら、どうぞお出かけください。このカレー、お勧めです。
6月15日(水) ホタル狩り − 多気郡大紀町 語らいの里 噺野 −
夕方から紀勢道を走って、気郡大紀町へホタルを鑑賞に出かけた。JR紀勢線「滝原駅」から少し南に行った『語らいの里』は、地元の人が、近年ホタルの養殖をして放しているとのことである。今日も、管理事務所に電話をしたら、「出てますよ」との返事を貰い、出かけたものである。
午後7時30分、ようやく暗くなった山間(やまあい)の小川に3つ4つ、2つ3つと、淡い黄色の小さな灯りが点滅し始めた。
(以下、「物見遊山223」へ)
6月13日(月) 信頼崩壊の社会 責任体制を整えよ
− 日本では、政府も、一流企業も、学会・学者も信用できなくなってしまった −
斑目原子力安全委員長が、テレビで「福島原発事故は防ぐことができた。そういう意味では人災だ」と自らや原子力安全委員会の責任を認める発言をしていた。「情報が原子力安全委員会には、ほとんど入ってこなかった」との苦言も呈している。東電や原子力安全保安院の手元で止まっていたと言いたいのだろう。
(以下、「日本は、今」へ)
6月12日(日) お久し振り「てんか鶏」
松阪の「てんか鶏」、2ヶ月ぶりぐらいか。店へ入るなり、娘さんの里香ちゃんに、「お久し振りですね」と言われてしまった。
定番のフォアグラソテー →
そう言われれば、4・5月とご無沙汰してしまったか。注文を取りにきた男の店員さんも、初めて見る顔だ。
地鶏有精卵の卵焼き、鶏コロッケ、フォアグラソテー、もも肉の炙り、炭焼き鳥まぶしなどと一緒に、「ささみのユッケ」と頼んだら、「今、やってないんですよ」と言う。「焼肉屋の一件から、生ものはやめてるの?」と聞くと、「そうなんです」という返事だ。
← でも、「さっと湯に通しますんで、『ささみの霜降り刺身』はオーケーです」と言うので、それを頼んだ。
出来上がった料理を運んできてくれた里香ちゃんに、「生ものはダメなんだってね」と聞くと、「先日、関西のお客様が体調を壊したと言われまして…。すぐにお見舞いに行ったところ、もうお元気でしたから食中毒ではないのですが、食べ慣れない方はお腹を壊したりすることがあ

るのです。常連さん以外は、お断りしています」と言う。
しばらくご無沙汰していた章くんの顔を、新米店員くんは知らない。だから、「生ものはダメ」と言ったわけだ。里香ちゃん、「章くんならば大丈夫ですよ」と言ってくれて、出してくれた「白レバーのさしみ」がこれ(
→)。ごま油に塩を落として、美味しくいただいてきた。
しかし、食べ慣れていない人は体調を壊すというのはホントの話で、一緒に行って一切れつまんだだけだったのに、日頃は生のレバーなんて食べたことがない扶美ちゃんは、家に帰ってからたいへんだったそうである。
美女の腹痛顛末記だから、その様子をここに詳しく書くわけにはいかないが、「二度と生レバーは食べない」と言っていたから、相当応えたのだろう。アーメン!
6月12日(日) 逆説の日本史 封印された「倭」の謎(井沢元彦 小学館)
井沢元彦著「逆説の日本史@ 封印された「倭」の謎」は、1993年に単行本が出版されているが、2001年に買い求めて読んでいる。その本は、今も章くんの本棚に鎮座している。
井沢元彦が独自の歴史観で、日本史を読み解こうとする企画で、週刊ポストの連載を単行本にまとめて出版したものだ。井沢は日本史について、それなりの一家言を持っている。資料万能主義、権威主義の学会歴史観に対して、怨霊、言霊、宗教を加えない歴史の解釈は間違っているとして、日本史を見直すのだという。
その後も連載は続いていて、単行本も第2巻以下17巻「江戸成熟編 - アイヌ民族と幕府崩壊の謎 」まで刊行されている。もちろんこれらは全巻が章くんの本棚に並んでいるが、実は先日、ある巻を開いてみたら、内容の何箇所が「ン、こんなことって描いてあったっけ」と驚いた。各巻とも結構面白く読んだつもりだったのだが、多くを読み流していて、頭に入ってない部分も多い。そこで、改めて今度は文庫本で読み直してみようと思った次第である。
6月11日(土)
鷹 寿 し
夕方からのぞいてみた「鷹寿し」は、オーナーである高志くんのタカをもじっての店名である。章くん、タカちゃんとはゴルフ連れだ。
タカちゃんはハンディ10…。もう35年ほどのキャリアを持っているが、津市の社会人ソフトボールチームのエースピッチャーでもあるので、シーズン中はソフトボールが忙しい。
ゴルフの練習があまり出来ずに、長年、ハンディ10で留まってきたが、今年の3月でソフトのチームを抜けたとのこと。これからは、ゴルフの練習に拍車がかかることだろう。
タカちゃんの店で知り合った、ゴルフの友達も多い。
タカちゃん、三重白山ゴルフクラブのメンバーだから、白山ビレッジに入会した章くんと、これからますます一緒にプレーすることができる。
タカちゃんの欠点は、寿しを握るのが嫌いなことだ。忙しいときに、「マグロ」とか注文すると、嫌そうな顔をする。(笑)
6月10日(金) ボンヴィヴァン ディナー
先日、下見してきた、三重県立美術館の敷地内にあるフランス料理店「ボンヴィヴァン」のディナーに行ってきた。IT企業の社長のTと商工会議所会頭のSとの3人である。
今日も雨…。午後6時、窓の外の芝生や木々も、雨に煙る夕景の中に姿を隠していく。
前菜はウズラのもも肉とピリ辛ナスのパイ包み、スープは冷たいグリンピースのポタージュ、魚料理はスズキのオーブン焼きに季節の野菜添え。
フランスパンが美味しくて、当然、おかわり…おかわり…。
← 肉料理、章くんは美杉産シカ肉を頼んだ。
章くんと松阪牛を頼んだTは完食。北海道産子羊に挑んだSは、ちょっと残していた。
デザート。飲み物はコーヒー →
話し込んでいたので、アイスクリームが若干溶けて流れてしまっているが、この甘さにコーヒーの苦さがちょうど良かった。
伊勢本店のこってり感はないが、手軽に楽しめる夕食であった。今度は、Tが平らげた松阪牛にかぶりつくぞ。
6月7日(火) 初代と2・3代目
「売り家と 唐様で書く 三代目」…、初代はその財を築くために、それこそ夢中になって働いて、文字を習う暇もないほどであったが、その子や孫はその財産を使うばかり。遊びや楽することばかりを覚え、三代目あたりになると、ついには家・屋敷までも手離さなければならなくなり、ただ一つ身についた習字の腕で、売家という文字を唐様のしゃれた書体で書いている。
祖父(初代)の忍苦を忘れて、孫の代(三代目)で無残に財産を使い果たすという意味の川柳。名家や富豪と評判の家で三代目につぶれる家が多いことを皮肉っている。
周囲を見ても、商売や事業を興した初代の才覚・したたかさに対して、乳母日傘で育った2・3代目の脆弱さはあわれである。もちろん、親が残した財産を増やす2・3代目もいないことはないが、親を超える子・孫にはなかなかお目にかかれない。
政界を見ると、小泉首相のあと、1年足らずで猫の目のように変わった歴代総理は、安倍・福田・麻生・鳩山と全て2代目代議士であった。ちょっと難題にぶつかったり、批判されたりすると、すぐに政権を投げ出してしまう。自分の手で何かをなそうという強烈な目的意識もなく、艱難を乗り越えて課題を達成しようという意欲もなかった。
その点、対応の不適格さ、人材活用のまずさ、国民の信頼の無さ…など、何をとっても総理としての資質も能力もないが、しかし、菅直人の粘り腰は見事である。
考えてみれば、市川房江女史の秘書という政権には程遠い位置にいて、批判を繰り返していればよかった市民活動家からのし上がってきた菅直人は、まぎれもない初代である。親の地盤も看板も、ましてやカバンも引き継いではいない。自力で国会議員になり、ピント外れの言動を繰り返しながらも、スポットライトの浴び方を心得ていて、いつの間にか民主党の中枢に据わっていて、なぜか総理にまで登りつめた。
彼が1日長く総理の座に居坐れば、それだけ復興は遅れ、日本の国益は損なわれるが、その粘り腰がどこまで持つかを見るのも一興か。今はそんなことを思わなくてはやってられない。
6月7日(火) 中国料理の「華山(かざん)」
夕方、キンジロウと「何を食べようか」と言いながら走っていたら、鈴鹿に着いてしまった。
「久しぶりに本格的な中華でも」ということで、道伯町の「華山」を訪ねた。章くん、5年ぶりぐらいの訪問だ。
ふかひれあんかけ焼きそば →
店もおばさんも変わっていない。薄暗い店内は、丸テーブルが雑然と置かれ、叔母さん、テレビを見ていた。
陳健民の弟子だというご主人は研究熱心…、本格中国料理を食べさせてくれる。フカヒレあんかけ焼きそば、牛肉のオイスターソース炒め、それにおばさんお勧めの麻婆豆腐を頼んだ。
「以前、大皿に鶴と松の絵を描いく、料理を作ってもらった」と言うと、「なつかしいですね」とおばさん…。近頃は、そんな料理は作っていないのか、それともオーダーする人がいないのか。
出てきた四川風麻婆豆腐の辛さはビリビリ…。かけて食べろと出してくれた青山椒のラー油の香りがいい。普通の(といっても自家製だが)ラー油とをかけ比べて、ピリ辛麻婆豆腐を平らげてきた。
4〜5人の人数をそろえて出かけ、おじさんの特別料理を出してもらって、あれこれと食べに行きたいものだ。
6月6日(月) 東北関東東岸大震災 復興計画
大震災の復興が、遅々として進まない。被災地では、今日の食べるものや明日の生活費に困っている状況だというのに、無能な首相・政府・与党のもと、復興にかかわる1本の法律も成立していないていたらくだ。
19233年(大正12年)9月1日、首都東京に壊滅的な被害をもたらした
関東大地震の復興計画は政府主導で行われた。第2次山本内閣の内務大臣に就任した
後藤新平は、震災の2日後には「帝都復興院」設立計画を立て、自ら総裁を兼務して人材を集めた。
後藤は一人で東京復興の基本方針
- 遷都すべからず
- 復興費は30億円を要すべし
- 欧米最新の都市計画を採用して、我国に相応しい新都を造営せざるべからず
- 新都市計画実施の為めには、地主に対し断固たる態度を取らざるべからず
を練り上げる。そして、ただちに内務官僚に復興計画策定を指示、あわせて復興組織づくりを進めた。
(以下、「日本は、今 209」のページへ)
6月4日(土) メトロポリタン・オペラ 「ラ・ボエーム」

愛知県芸術劇場にメトロポリタン・オペラが来日した。チケットがなかなか取れずに、半ば諦めかけていたところ、約1ヶ月ほど前に、中京テレビに勤める友人から「取れた」と連絡を貰った。中京テレビは、この名古屋公演を主催している。

← 今回の公演の公式案内書
70数ページの豪華本だが、来場者に、無料で配布してくれる。
今日4日の演目の『ラ・ボエーム』は、『トゥーランドット』『蝶々夫人』などを生んだ大オペラ作曲家プッチーニの傑作で、メトロポリタン劇団の代表的レパートリーのひとつである。
「ラ・ボエーム」のパンフレット →
1830年代のフランス・パリを舞台に、アパートの屋根裏部屋で共同生活する芸術家の卵たちの甘く切ない青春の日々を描いている。貧乏詩人ロドルフォとお針子のミミの悲しい恋の物語を軸に、「私の名はミミ」「ムゼッタのワルツ」などの名アリアや重唱の数々、美麗な音楽が展開される世界的名作だ。
午後3時開演。 (以下、【物見遊山222】へ)
6月2日(木) ボンヴィヴァン
来週、3〜4人の会合を予定している。その場所を決めなければならないので、午後、県立美術館の敷地内にあるフランス料理店「ボンヴィヴァン」を見に行った。

今日は生憎の雨…。→
コーヒーとケーキを頼んで、雨に煙る美術館の庭を眺めつつ、席を決めたりメニューをチェックしたりしながら、お茶してきた。
一帯は、津皆楽公園から続く緑豊かな丘陵地の一角…、県立美術館の木立の緑の中に、サツキの花のピンクが鮮やかだった。
本店は伊勢の外宮さん前にあり、昔の郵便局の建物を利用した、レトロ色あふれる有名フランス料理店…。この津美術館店は、ランチ2000円から、ディナーは3500円からとお値打ちで、午後の2時から5時まではティタイムだ。
今日は、章くんたちのほかはお客さんは一人…。落ち着いた雰囲気の、自然色豊かなレストラン&ティスポットである。
6月2日(木) 菅内閣不信任案否決
− 日替わり鳩山に、民主党議員は迷走 −
衆院本会議は、自民、公明、たちあがれ日本の3党が提出した菅内閣の不信任決議案を、賛成152票、反対293票で否決した。
鳩山・小沢が不信任案賛成を表明して、前夜までは不信任案可決必至とみられていたが、今日午前中に行われた菅・鳩山会談で、『大震災と原発事故の解決に一定の目処がついた段階で、菅直人は首相を辞任する』ということで合意が成立し、これを前提に鳩山は今回の不信任案に反対するとして、確認文書を作成した。
午後に行われた民主党の両院議員総会で、「しかるべき時期に私は辞任する」と菅首相が述べ、続いて立った鳩山が「お辞めいただくということで、党の分裂につながるような事態は避けさせていただきたい」と、気味の悪い敬語だらけの話をすると、集団でならば辞任は当然と大騒ぎしていたのに、ひとりひとりは腹の据わっていない民主党議員たちは前夜の勢いはどこへやら、ほとんどが不信任反対へと転じてしまった。前総務相の原口など、前日までは「私たちが野党の不信任案に1票投じるというのは断腸の思いです。しかし、100年の悔いを残さないためには、これが今の取りうる最善の手だ」と述べていたのに、投票後は「もともと、野党の不信任案に乗るなんていうのは、邪道なんですね。もうその手はなくなりました」とイケシャァシャァと語っている。
国民は、いったい何を見せられたのか? (以下、「日本は、今」へ)
6月1日(水) 宮嶋 希(のぞみ) 「花の影」
日本コロンビア所属の宮嶋 希(のぞみ)ちゃんが、キャンペーンにやって来た。「北空港」をデュエットした。
2009年11月にも「ふたりの大阪」をデュエットしているが、そのときよりも美人になっていたし、歌も上手になっている。
もう一息…、ガンバレ!
6月1日(水) 松阪牛「和田金」

同級生のキンジロウと「和田金」へ行った。
← まずは先付け
この先付け、仲居さんが「どうしますか。お入用でしょうか」と聞いてくれた。僕もケンジロウも和食党だから、「季節の旬菜の盛り合わせでしょうから、そりゃぁ要るわな」と頼んだ。
次に、炭火焼き →
「すき焼きと炭火焼」と頼んだところ、もう焼肉は合計で1人前しかないと言う。「じゃぁ、2人で半人前ずつにします」ということになったが、結果的にはちょうど良い分量であった。

← すき焼き
炭火焼きもすき焼きも、相変わらずの柔らかさだったが、ちょっと辛い目の味付けが、章くんには馴染まない。『家で食べたほうが美味いかな』と、不埒なことを考えながら食べていた。
ケンジロウは、酒ばかり飲んでいる。冷酒を、3本空けた。「もう帰るぞ」と言ったら、あわてて焼肉・すき焼きを掻き込んでいた。
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