雑記帳 2014年 4月 
 

 
  思いつき、メモ、ぼやき、他のジャンルに入らないことがら
 誰かに送ったメールの抜粋 … などを記していきます。
  ほとんど根拠のない、気楽な話の羅列ですから、ご用とお急
 ぎの方はのぞかないでください(笑)。   (文中敬称略)


            4月3日、「哲学の道」は満開! →
    
    

 零捌(08)年 壹月 貳月 参月 肆月 伍月 陸月 質月 捌月 玖月 拾月 拾壹月 拾貳月
 零玖(09)年 壹月 貳月 参月 肆月 伍月 陸月 質月 捌月 玖月 拾月 拾壹月 拾貳月
 壱零(10)年 壹月 貳月 参月 肆月 伍月 陸月 質月 捌月 玖月 拾月 拾壹月 拾貳月
 壱壱(11)年 壹月 貳月 参月 肆月 伍月 陸月 質月 捌月 玖月 拾月 拾壹月 拾貳月
 壱(12)年 壹月 貳月 参月 肆月 伍月 陸月 質月 捌月 拾月 拾壹月 拾貳月

 (13)年 壹月 貳月 参月 肆月 伍月 陸月 質月 捌月 拾月 拾壹月 拾貳月
 (14)年 壹月 貳月 参月 肆月 伍月 陸月 質月 捌月 玖月 拾月 拾壹月 拾貳月



   
4月23日(水) 日本は、全ての批判に的確なコメントを

 『中国外務省の秦剛チンガン報道局長は23日の定例記者会見で、オバマ米大統領が読売新聞の書面インタビューで、尖閣諸島に日米安全保障条約第5条が適用されると明言したことについて、「断固として反対する」と述べ、反発した』と、読売新聞が伝えている。秦局長は、「日米同盟は冷戦時代の2国間の取り決めであり、中国の領土主権と正当な権益に損害を与えるべきではない」とも言い、さらに「米国は、領土主権問題ではどちらの側にも立たないという立場を厳守し、言行を慎み、地域の平和と安定に建設的な役割を果たすべきだ」と主張して、米国が尖閣諸島をめぐる日中対立に関与しないよう強く求めた。
 アメリカの「尖閣諸島に日米安全保障条約第5条を適用する」との発言は中共を牽制するもので、はたして兵力を出すかどうかは、実際の場面にならないと判らないことだろう。緒戦で日本が圧倒的に有利な展開をすれば、「まぁまぁ」とか言って第7艦隊が出てくることになるのか。
 アメリカの意向がどうであれ、中共が何を言おうとも、日本は独力で中共を叩きのめす実力をつけておくことが、やらねばならない第一条件だということは疑いないが、怠ってはならないことは、国際社会で生じた全てのことについて、わが国の考えや立場を的確に表明しておかねばならないということだ。
 大東亜戦争の原因にしても、対中戦争の正当性にしても、日本は何も言わないままに侵略者にされ、従軍慰安婦や南京大虐殺の犯人にされてしまっている。日中戦争において蒋介石は、局地的な武力戦で敗れて後退を余儀なくされても、やがて世界の世論は中国に味方して、最終的な勝利は我が手に帰すると信じていたという。そのために国民党政府はアメリカやオーストラリアの新聞記者を情報局に取り込んでプロバカンダ記事を発信させ続けた。有名な南京爆撃を受けた駅で泣き叫ぶ赤ん坊の写真(捏造)や、南京戦で50万の人口が20万に減ったという記事が一人歩きして「30万人の大虐殺」がつくり出されていったのである。言論情報戦の重要さ苛烈さを、肝に銘じなければならない。
 「相手をいたずらに刺激しないように」などといった、国際社会を迷走する20世紀の日本型政治家達のようなことを繰り返していてはならない。中共の「日米同盟は冷戦時代の2国間の取り決めであり、中国の領土主権と正当な権益に損害を与えるべきではない」との主張には、「日米同盟は、力で領土的拡大を推し進める中共の覇権主義に対して、東アジア・東南アジアの平和と安定を維持する重要な礎である」「この地域の安定を損なうものは、この10年間をとりあげても、40倍にも膨れ上がった中共の軍事力であり、その力を背景にチベット・新疆ウイグル・内モンゴルを武力制圧し、今なお南シナ海に進出しようとしている、中共の覇権主義である」と、明確な指摘を行なわなければならない。
 世界に中共の無法をはっきりとしめすことは、この地域に平和と安定をもたらす、必要かつ不可欠な言論である。


   
4月21日(月) あまりに遅い、韓国の救助

 韓国・珍島沖で旅客船「セウォル号」(6825トン)が沈没した事故は、16日朝の発生から今日で5日が経った。船内に取り残された乗客が生存しているとしたら3日が山場だと指摘される中、まだ船内へも立ち入れず、生存者はひとりも見つかっていない。
 転覆したという報告が入ったら、立ちに救援体制を組み、必要に人員や機材を整えて、現場へ向かい救援活動に入る。当然の措置であり、5日を経てもまだ船内に立ち入れないとは、救援体制の稚拙さを批判されても仕方がない。
 日本や米国の救援申し出にも、韓国政府は「全ての技術は揃っている」と全て断わってきた。韓国の技術だけでは救助体制は築けないことが明白になったのだから、その対応には韓国政府の責任が問われて然るべきだろう。
 なぜ、5日を経てなお船内の捜索もできず、遭難者の安否を確認することもできないのか。最近読んだ本に、北朝鮮以上に韓国の国情は悪く、外資に買われたサムスンやヒュンダイなど一部の大企業のみに富が集中し、若者の失業率は30%に迫ろうかという状況だと書かれていた。政治は抗争を繰り返し、反日を標榜しなければ国がまとまらないというリーダーシップ、ヒューマンシップの失われた社会なのだ。韓国の病根は根深い。

   
4月20日(日) 15歳 勝みなみちゃん 優勝!

 国内女子ツアー「KKT杯バンテリンレディスオープン(熊本空港カントリークラブ 6455ヤード パー72)」で、勝みなみちゃん 15歳(高校1年生)が優勝した。66-71-68の205ストロークは、2位のイ・ボミに1打差での優勝だ。僅差のようだが、最終ホールのパー5をホールアウトした時点では2打差、このホールでイ・ボミがバーディを奪って1打差に詰め寄ったものの及ばずという図式で、余裕の優勝であった。
 それでも、最終パットは2mほどあり、それを入れての優勝だから、プレッシャーに打ち勝っての見事な優勝と言うべきだろう。

 昔から、アマがプロにころころ勝つ競技は奥が浅いと言われてきた。それをてこに、「プロがアマにしょっちゅう負けてるボーリングは奥が浅い」と、ゴルファーはポーラーを馬鹿にしてきたのだが、あるとき、とあるポーラーが僕に「私たちのレベルでは、靴が替わっただけでもスコアに影響します」と言ってきた。素人には解らない、奥の深さがあるのだということを言っているのだが、言っている本人が薄っぺらな男で説得力に欠けた。

 プロとアマの差が歴然としているということは、それだけ練習・修行の必要度が大きいということで、平たく言えばゲームが面白いということだ。囲碁や将棋の世界は、アマは逆立ちしてもプロには勝てない。それほど奥深い世界だというわけだが、近頃はコンピュータにプロ棋士がバッタバッタと負けている。機械には勝てないということか、それとも機械にさせてはいけないということか。
 ゴルフも、ボールやクラブの性能を図るマシーンがあるが、あれをコースに持ち込めば、驚異的なアンダーパーでラウンドすることだろう。奥の深さ…は、もう論じるべき範疇にないことなのかも知れない。


  
4月3〜5日 京都の桜

 1年に20日しか働かないと言われている章くんの、その20日間が今である。その渦中、やはり花見は欠かせないと京都を訪れた。

← 今年も、まずは「醍醐寺」から

 昨夜が遅くまでの仕事で、ほとんど朝方にベッドへ入ったのだが、2時間ほどで飛び起きて、お昼前に駐車場へ着いた。
 満車で近くの駐車場を探さねばならないかと覚悟していたのだが、午前中だったからか意外にもすんなりと止めることができ、まずは「霊宝殿」へ!

     しだれ桜、ボタン桜と、境内は桜の園 →










← 洛東随一のソメイヨシノも満開


   もうひとつのお目当て、奥の枝垂れは
    今年も花を落としていました。残念! →








 三宝院の枝垂れもすでに盛りを過ぎた風情…、ということで早々に「醍醐寺」を切り上げて、洛中へと車を走らせた。


  続きは「旅のブログ」へどうぞ。


         前月へ  翌月へ  飯田 章のホームページへ 


雑 記 帳 トップページへ
飯田 章のホームページへ