雑記帳 2013年 8月
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 思いつき、メモ、ぼやき、他のジャンルに入らないことがら
 誰かに送ったメールの抜粋 … などを記していきます。
  ほとんど根拠のない、気楽な話の羅列ですから、ご用とお急
 ぎの方はのぞかないでください(笑)。
                      (文中敬称略)

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 零玖(09)年 壹月 貳月 参月 肆月 伍月 陸月 質月 捌月 玖月 拾月 拾壹月 拾貳月
 壱零(10)年 壹月 貳月 参月 肆月 伍月 陸月 質月 捌月 玖月 拾月 拾壹月 拾貳月
 壱壱(11)年 壹月 貳月 参月 肆月 伍月 陸月 質月 捌月 玖月 拾月 拾壹月 拾貳月
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 (13)年 壹月 貳月 参月 肆月 伍月 陸月 質月 捌月 拾月 拾壹月 拾貳月
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8月28日(水) 海老沼、感動の金メダル!


 柔道の世界選手権リオデジャネイロ大会第2日は27日、男女2階級が行われ、男子66キロ級は、ロンドン五輪銅メダルの海老沼 匡が、決勝でアザマト・ムカノフ(カザフスタン)を破り、世界選手権2連覇を飾った。
 テレビの決勝戦中継を見ていたら、中盤から攻勢に出た海老沼に対し、相手は立ったまま左腕を取り逆手に間接を決めに来た。寝技の中で逆手を取るのはオーケーだが、立ったままで逆手を取りに行くのは危険技として禁止されている。当然、即失格敗戦のはずだ。
 しかし、審判は主審も2人の副審も知らん顔。左手を逆手に抱えられて顔をしかめる海老沼の表情を見ながら、そのまま試合を続行させている。倒れ込んで、ようやく「待て」がかかったが、海老沼は左手を抱えてうずくまっている。が、主審は試合続行を促す。
 左手は使えず、ぶらりと垂らしたまま、右手一本で相手の襟を掴もうとする海老沼…。ここまで指導をとられていて劣勢のまま残り時間はあと1分、もうダメだ…とテレビを見ながら僕も覚悟した。 …と、ここで「放映時間が切れましたので中継を終わります」とアナウンスがあり、試合途中なのに画面が途切れた。
 「フジテレビなんて、もう一生見やん」と憤りながらも、あの劣勢振りでは到底勝てまいと、負けるところを見なくて済んだかという安堵感もどこかに抱きつつ、続く「めざましテレビ」を見ていたら、女子アナが「海老沼選手が金メダルを取りました」と言う。
 半信半疑だった。あの状態で、勝てるわけがないと思っていたからだ。VTRを見たら、右手一本で左の襟を取り、そのまま押し込んでいって、下がる相手の左足を右足で刈る「大内狩り」。ムカノフを仰向けにして、見事な一本勝ちであった。


 絶体絶命からの一本勝ち。底力とは、こんな力をいうのだろう。井上康生監督の指導が浸透し、日本柔道の形が出来上がってきている。


   
8月27日(火) 5・4・3・2・1…、あれっ?

 宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))が鹿児島県肝付町(きもつきちょう)の内之浦宇宙空間観測所でから宇宙を目指した新型ロケット「イプシロン」1号機は、27日午後1時45分に打ち上げの予定だった。



打ち上げは、カウントダウン中の発射19秒前に異常が検知され、中止された。

 ロケットを管理するコンピューターや回線にトラブルが起きた可能性がある。JAXAは原因究明を急ぎ、早期の打ち上げ再挑戦を目指す。

 イプシロンは、同日午後1時45分に打ち上げの予定だった。ロケットの姿勢がわずかにずれていると地上側のコンピューターが誤検知し、点火前に自動停止した。JAXAは別の方法で確かめたが、ロケットに異常はなく、機体のコンピューターから地上のコンピューターにデータが送られる際に異常があった可能性があるとみて調べている。






【読書228】 
日本を讒(ざん)する人々           2013.08.20
   渡部昇一、金 美齢、八木秀次       
PHP

    (平成21年8月18日 民主党政権成立を目前にしての鼎談)


【読書227】 日本を弑する人々 
   渡部昇一、稲田朋美、八木秀次   PHP
      
2013.08.2



8月20日(月) 図 書 館

 図書館をのぞいて、4冊の本を借りてきた。「日本を弑する人々」「日本を讒する人々」「日本人としての政治の授業」「日本再生計画」である。
 だから僕は『右翼』と言われるのか。自分としては、右も左もない、至極真っ当な日本人のつもりなのだが。
 ただ、以前から述べているように、現今の日本の歴史観を縛る、「大東亜戦争は侵略戦争であり、われわれの先人は戦争犯罪人であった」という東京裁判の結果に対して検証を加え、正しく歴史を伝えることは、日本という国家の名誉と日本民族の誇りを取り戻すために、極めて大切な事跡の実証であると思う。


8月15日(木) 終戦記念日と靖国参拝

 なぜ、日本は大東亜戦争を戦ったのか…。その問いに対する答えなくして、「終戦記念日」を感懐することはできない。大東亜戦争に大儀がなければ、終戦記念日を英霊に対する尊崇の思いをもって迎えることができないからである。
 では、なぜ日本は大東亜戦争を戦ったのか…。当時、地球の表面の64%近くを支配していた西欧列強の帝国主義的植民地化に対して、その支配に屈せず自主独立の道を歩んでいた日本を西欧諸国は看過することはできなかった。ロシアを退けて朝鮮・中国へと進出し、アジア諸国への影響力を持ち始めた日本を、特に遅れてきた帝国主義国家のアメリカは放置しておくことができなかったのである。
 … …略… …
 そして次回からは、「日本のために命を捧げた先人の御霊に礼を尽くすことの、どこが避難されるのですか」と堂々と言って、新年、春秋の例大祭、終戦記念日に、必ず靖国参拝を実行することにしたい。いわれのないイチャモンには揺るがない日本を貫いていくことが、世界で認められることの第一歩だろう。


   
8月13日(火) 中韓の妄言・虚言

 僕の腰痛の原因(ストレス)のひとつ、「韓国と中国の妄言・虚言」について書いておこう。少しは腰痛が楽になるかもしれないから…。
 
 韓国人は「息を吐くようにウソをつく」と言われる。韓国人にとって、自らを正当化する事柄は、ウソをついても許容範囲なのだ。いや、彼らは自分たちを正当化する言論は事実に反していてもウソだとは思っていない。彼らにとっては、ウソも言いくるめれば正義なのだ。だから、彼らの辞書に「謝る」という文字はない。
 韓国で2010年に偽証罪で起訴された被告人は日本の66倍、人口比(1:2.5)を勘案すれば165倍だ。さらに、韓国法務省によると、2000年には韓国の誣告(他人を偽りの告訴・告発する)事犯は日本の1480倍という数字で、韓国人は他人を貶めるために多くがウソを言う民族なのである。
 韓国人は全員がウソつきだという訳ではないが、2012年4月の韓国総選挙の前に朝鮮日報の記事を見ると、「魚と政治家の約束は3日たてば腐臭が漂うものだからいちいち反論することはない。… 政治家たちは、ウソを吐く国民に対してウソを吐くことは決して罪にならないと信じている」と記している。韓国民のウソは、日常の習慣なのである。
 その首長国である中国の国民性はどうかといえば、さすがというべきか、自分たちの利益を守るためなら、たとえウソだとわかっていても言い張って絶対に譲らないという、属国韓国の100倍ほどの妄言虚言が横行している。
 例えば3年ほど前に、中国で作られた保冷餃子に殺虫剤が混入していたという「毒ギョウザ事件」があったが、当時、中国は捜査当局が「殺虫剤は日本国内で混入したものだ」と何の根拠も示さないままに発表していた。その後、中国国内で犯人が逮捕され裁判にかけられているが、中国当局は日本に対して一言の謝罪も説明もしていない。
 制度疲労を起こしていた、異民族の王朝「清」を倒し、西欧列強の侵食を排して、民主中国を造ろうと活動(辛亥革命)していた孫文の人柄と思想に共感し、公私にわたって援助した日本人が実在した。宮崎滔天、梅屋庄吉、山田純三郎らは、日本と中国が手を携えて、欧米列強に踏みにじられてきたアジアの新時代を築きたいという大きな夢を抱き、私財をなげうってその支援を続けた。
 活動写真の草創期に映画会社を設立し、それによって莫大な富を得た梅屋庄吉は、孫文がめざす中国革命実現のために現在の邦貨にして1兆円以上の資金を援助している。さらに、孫文の日本亡命中に自宅の離れを隠れ家として提供し、夫人となった宋慶齢との間を取りもち、自宅で披露宴を催してもいる。(蒋介石は孫文の後継者としての地位を確定するため、宋慶齢の妹宋美齢を娶り、孫文の義弟となった)
 清朝崩壊の後、中国国民党内部の主導権争い(第二革命)に敗れた孫文や蒋介石は日本に亡命し、日本国内においてこののちの権力闘争の中核をなす「中華革命党」を結成した。この間に梅屋庄吉の取りなしで宋慶齢と結婚した孫文は、3年後に中国に戻り、中国統一のために奔走、1925年58歳で逝去。その後を蒋介石が引き継ぐことになる。
 人の世の離合集散や毀誉褒貶は定めなく繰り返されるものである。だから、恩義に報いることなく約束を守らなかったことを責めても詮無いとは思うが、三民主義(民族(中華の回復)・民権(民国の建立)・民生(土地の平等))を掲げて、満州族である清王朝を打倒し民族の独立を目指した孫文は、長城から北は漢族の土地ではないことを認めていて、満州の日本への割譲を是認していた。日本の支援が是非とも必要であった一介の革命家時代の孫文の文言であるから、それを言質として裏切りだと言う気もないが、事実、辛亥革命が成功すると彼は即座に「清朝の領土を継承する」と宣言している。彼のあとを継承した蒋介石も、抗日を中国国民の合言葉とし、西欧列強と手を結んで日本を攻撃したのである。
 「辛亥革命」の目指すところは、異民族である清朝の統治を打倒し、西欧列強の植民地的支配を撥ね返して、新生アジアの新時代を開くことにあったはずである。アジアにあって、唯一、西欧諸国に対峙し、アジア諸国の独立を果たしていこうとした日本を、孫文や蒋介石は理解できなかったのだろうか。自分たちが革命運動の最中に受けた日本からの支援と同様に、日本を手を携える同胞と位置づけることはできなかったのか。中国人(には限るまいが)に対して抱いてはいけない、見果てぬ夢である。


   
8月12日(月)  腰 痛  ―慢性腰痛には安静より運動

 腰がビリビリして、もう1ヶ月になる。7月14日、ラウンドから帰り、少し違和感のあった腰に「経皮鎮痛消炎シップ」を貼って寝た。翌日起きたら、腰をかがめないと歩けない状況…。腰痛はもう何年も付き合ってきているから、整形へ行っても治るものでもなく、4〜5日ゆっくりしているしか治療の方法はなく、また暫くすればいつも治っていたのである。
 ところが、今回はビリビリ感が抜けず、ちょっと庇(かば)わなくてはならないが動けないほどではない…、でもゴルフのスイングをするとフォローがまったくとれない…といった状態が続いている。そこで、「腰痛がとれない」と打ち込んで、ネットで調べてみた。
 すると、『「痛みを訴えて受診する人のうち、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など原因が特定できる腰痛は実は約15%。ぎっくり腰を含め、病態不明の『非特異的腰痛』のほうが多い。この『非特異性腰痛』の原因の一つに「心理的・社会的なストレスがあり、これが改善を遅らせる要因にもなる。
 … 治療面の変化は、「安静は必ずしも有効な治療法とはいえない」という考え方が広がってきたこと。発症から72時間未満でも、ベッドで絶対安静にしているより、痛みに応じて普段と同じように活動したほうが回復は早いという。介護職など職業が原因の腰痛でも、休職期間は短いほうが再発予防に効果的だ』とあった。
 さらに、『3カ月以上続く慢性腰痛には運動がいい。運動療法と薬物療法の比較試験では痛みを和らげる効果は同程度だったが、生活の質や機能回復面では、運動群が明らかに有効だった。ストレッチや腹筋、背筋を毎日続けることは再発予防にも有効で、画像診断はがんや骨折などの恐れがあり、「体重減少」「時間や活動性に関係のない腰痛」などのような危険信号のあるときに実施すればよい。しびれなどの神経症状がある場合や鎮痛薬などの治療で症状が改善しないときも対象だが、それ以外は「すぐに検査」ではなくなりそうだ』という。
 僕の腰痛の原因は、ストレスだ! 世の中、嘆かわしい、腹の立つことが多い。中韓をはじめとして…(怒!) 
 明日から、しっかり動くぞ。腰痛体操もして、腰とまわりの筋肉を鍛える。毎日、歩こう。

   
8月5日(月) スカパー  ― 松山英樹と比嘉真美子 ― 

 そんなにテレビを見ている時間もないし、実際にそれほど見てないなぁということもあって、ケーブルテレビ(ZTV)の契約を解除してから5年になる。
 その固い決意もそろそろ忘れたものとみえて、「全米・全英オープン」「全米・全英女子オープン」や、松山英樹の米国ツアーシード権獲得がかかる「WGCブリヂストン招待」、また来週には「全米プロ」とビッグイベントが続いたので、ゴルフチャンネルを見てみようかと思い、スカパーの2週間無料視聴を申し込んだ。

 お試しなのにちゃんと映る。腰痛で動きの鈍い昨今、この週末はゴルフ番組をかぶりつきで見物した。

← WBCブリヂストン招待で21位タイに入り、
 来期の米ツアーシード権をほぼ確定した松山英樹


 この松山と女子の比嘉貴美子は楽しみな選手だ。世界の舞台で戦える選手という意味だ。
 


 7400ヤード パー70というファイアーストーンCCを、タイガーウッズは2日目に1イーグル7バーディの61でホールアウトした。

  タイガー人形が応援する前で、
   バーディパットを決める、10番パー4 →


 1・2日目に同じ組で回った松山英樹は、この2日目に2アンダーを出したが、ホールアウト後のインタビューに、「自分の2アンダーが、すごく下手に思えました」と答えていた(笑)。


 ゴルフの聖地セントアンドリュース・オールドコースで行われた「全英女子オープン」の2日目には、佐伯三貴がトップに立った。でも、残念ながら優勝するかなとは誰も思わない。彼女の力量不足というわけではなく、今までの日本の選手が、あるがままのコース、吹きぬける風、膝までのラフ、うしろへ打たなければならないバンカー、そして、固くて止まらないグリーン … といったものに向かい、越えることができない壁を背負ってプレーしていた。今回の佐伯もやはり、壁を引きずっての最終組であった。
 でも、松山と比嘉は、バンカーがあればそれを越えていく、ミスショットしてもゴロゴロと転がったボールがグリーンに乗っていく、入れなきゃならないパットは思い切って打てる、そんなプレースタイルを身につけている。勝つ選手には、彼のために風が吹き、彼女のためにバウンドすると言われる「流れ」があるものだ。そんな雰囲気を、リンクスコースの洗礼を受けてもあっけらかんとしている、松山と比嘉に感じる。


   
8月1日(木) 批判するほうの読解力不足 
  ― 麻生太郎の「ナチスの手口に学んだらどうかね」発言 ―

 麻生太郎(副総理・財務相)が都内で行った「憲法改正」に関する講演で、ナチスを賞賛した発言をしたとして、批判されている。
 問題の部分を読売新聞から引用してみると、「単なる護憲、護憲と叫んでいれば、平和が来るなんて思っていたら大間違いだ。改憲は単なる手段だ。目的は国家の安寧と繁栄と国土、我々の生命、財産の保全、国家の誇り。従って狂騒、狂乱の中で決めてほしくない。
 ヒトラーは民主主義によって、きちんとした議会で多数を握って出てきた。いかにも軍事力で取ったように思われるが全然違う。ワイマール憲法という当時ヨーロッパで最も進んだ憲法下にあってヒトラーが出てきた。常に憲法が良くても、そういったことはあり得る。私どもは、憲法はきちんと改正すべきだとずっと言い続けているが、わーとした中でやってほしくはない。
 ワイマール憲法もいつの間にか変わっていて、ナチス憲法に変わっていた。誰も気づかないで変わった。あの手口に学んだらどうかね(笑)。本当に、みんな、いい憲法と、みんな納得して、あの憲法が変わっているからね。僕は民主主義を否定するつもりも全くありませんし。しかし、重ねて言いますが、
喧騒(けんそう)の中で決めないでほしい。それだけはぜひ、お願いしたい。」と語ったとある。
 (笑)はテレビで流れたとき、そこで聴衆が笑ったので、僕がつけた。この一文が問題視されているようだが、麻生はサービスのつもりで挿入したジョークだったのだろう。上の文を通して読めば、『わーっとしたムードの中で憲法を改正するべきでなく、議論を尽くせ』と言っているのである。話の綾で、お調子者の麻生は、「ナチスがやったように変えられれば、改憲を目指す自分たち(自民党)は楽なんですがねぇ」といった論調で挿入したもので、むしろ「ナチスは知らないうちに憲法を変えた。気をつけよう、しっかり議論・検討して、憲法改正を考えてほしい」というのが、上の文を通して読んだときの趣旨だ。
 「ワイマール憲法もいつの間にか変わっていて、ナチス憲法に変わっていた。誰も気づかないで変わった。あの手口に学んだらどうかね(笑)。」という部分だけを切り取って、ナチスの手法を礼賛したと批判するものは、批判者の立ち位置を知らない、資格喪失者である。発言の一部を切り取って、それを批判の対象とするのは、事実の捏造であり、恥ずべき行為である。
 僕は麻生を贔屓にしているものでもないし評価しているわけではないが、わが国のマスコミでは、こうした卑怯者の手口が繰り返されてきた。政治家たるもの、俎上に乗せられるような発言は避けるべきだということかとは思うが、そうすると政治家はみんな「ウー、エー、アー」しか言わなくなってしまいそうだ。
 麻生も、「まぁ、知らないうちに憲法が変わっていたなんてことはあってはならないことだから、国民はみんな深い関心を持ち、しっかり議論を尽くしてほしい」と、一言つけ加えればよかった。しかし、古典・漢文の素養のない男だから、いつも漫画チックで言葉が足らない。


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