雑記帳 2013年 4月
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    思いつき、メモ、ぼやき、他のジャンルに入らないことがら
  誰かに送ったメールの抜粋 … などを記していきます。
   ほとんど根拠のない、気楽な話の羅列ですから、ご用とお急ぎ
  の方はのぞかないでください(笑)。     (文中敬称略)


                     松阪城 4月1日 →
    

 零捌(08)年 壹月 貳月 参月 肆月 伍月 陸月 質月 捌月 玖月 拾月 拾壹月 拾貳月
 零玖(09)年 壹月 貳月 参月 肆月 伍月 陸月 質月 捌月 玖月 拾月 拾壹月 拾貳月
 壱零(10)年 壹月 貳月 参月 肆月 伍月 陸月 質月 捌月 玖月 拾月 拾壹月 拾貳月
 壱壱(11)年 壹月 貳月 参月 肆月 伍月 陸月 質月 捌月 玖月 拾月 拾壹月 拾貳月
 壱(12)年 壹月 貳月 参月 肆月 伍月 陸月 質月 捌月 拾月 拾壹月 拾貳月

 (13)年 壹月 貳月 参月 肆月 伍月 陸月 質月 捌月 拾月 拾壹月 拾貳月
 (14)年 壹月 貳月 参月 肆月 伍月 陸月 質月 捌月 玖月 拾月 拾壹月 拾貳月



    
4月26日(金) 靖国参拝に定例の反対・批判コール
          -もはや靖国参拝は当り前という認識をもつとき-


 23日、靖国神社の春季例大祭にあわせて、超党派の国会議員168人が同神社に参拝した。この日に先立って、何人かの議員も参拝を済ませている。この参拝に、例によって中共・韓国と国内メディアの反発・反対・批判が続出している。
 韓国は外相が今週末の訪日予定を取りやめ、中国外務省は抗議文を発表、国内メディアも朝日新聞の「(社説)なぜ火種をまくのか」を初めとして、批判コールが多く見られる。
 春秋の例大祭、終戦記念日などに国会議員や国民が靖国の英霊に参拝するのは、今日の日本に生きるものとして当然の礼拝であり、それを問題にするほうがおかしい。反対コールは、何度も何度も繰り返されてきた光景であり、もはやそれはおかしいとか取り上げる必要もなかろう。ことさらに騒ぎ立てるから、これを材料として日本を揺さぶることに意味を見出し、中韓も国内の騒ぎたい一派も問題視するのであって、春も夏も秋も正月もみんなが当然のごとく参拝を続ければ、騒ぎ立てるほどの価値もなくなり、5年も続ければことは沈静化するはずである。
 今回、日本のメディアは、アメリカの政府関係者が「中韓も騒いでいることだし…」と話したら、『アメリカも(非公式ながら)オバマ大統領周辺で(参拝に)批判的な懸念が出ている』と報じているが、公式でなく個人的に話したことを、さもアメリカ政府の見解として見出しにすることの欺瞞を反省するべきだろう。
 世界中のどこに、自国を守る戦争で命を落とした先人の慰霊に参拝することを問題視する国があろうか。「それでも靖国にはA級戦犯が合祀されているから」と言うのは歴史を知らないものの言うことであって、いまや東条英機らを戦犯として裁いた東京裁判の違法性は世界が等しく認めるところである。ましてや、日本において彼らは国会で戦犯であることを否定されている。それでも靖国参拝に反対するというのならば、それは何らかの政治的意図を以ってこの問題に向き合っているということだろう。


    
4月25日(木) 国境防衛は金儲けか?
 -与那国町長、与那国島への自衛隊沿岸監視部隊の配備に、10億円の「市町村協力費」を要求-


 陸上自衛隊が、日本最西端の与那国島(沖縄県与那国町)で計画する沿岸監視部隊の配備に、当初、誘致に積極的だった与那国町長が突然、10億円の「市町村協力費」(迷惑料)を要求したことから、用地取得交渉が暗礁に乗り上げている。
 「国境の島」への自衛隊の部隊配備は尖閣諸島をはじめとする南西諸島防衛の重要な課題であり、「切り札」の一つだが、思わぬ足止めを食ってしまった。
 交渉の過程にはさまざまな思惑や言葉の行き違いもあったようなのだが、町長側では「要求を呑まないならば協力はできない」とし、小野寺防衛相は「要求に従うつもりはない」と、双方ともに交渉を進展させようとしていない。
 結論として「与那国島への自衛隊配置は行う」ということを結論として、そのための方策を探るというのがあるべき交渉の姿だろう。与那国町も、防衛庁も、国境の島への自衛隊配備には、日本国家と国民に対しての責任があるはずだ。お互いの思惑や面子で流してしまって良い話ではない。


   
4月23日(火) 春 爛 漫 !


 春、うららか…。今年は、ちょっと新しいことをはじめて、4月は忙しかった。ほとんど外にも出ずに、家にこもっての毎日で、世間では中旬に25度を越える夏日があったかと思うと、65年ぶりの冷え込みで4月下旬に積雪を記録したと騒いだりしていたが、熱さも寒さも実感はない。
 今日、ふっと顔を上げたら、窓の外には春がすみに曇る山に木々の芽吹きが見られ、街を吹きぬける風は優しくうららか…。北朝鮮の核も、アベノミクスも、四川大地震も、どこ吹く風! 論理や国際情勢や社会正義など、ホントは人生の余分なのかもしれない。


4月4日(木) 2013  京都  醍醐寺・大覚寺・嵐山・祇園白川・円山公園


4月1日(日) 桜 満開! 松坂城


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